こんなに開いてきました
左:レジス・マルコン 右:オーバーナイト・センセーション
新芽もいろいろな形があり、そして、展開される葉もいろいろな形や色があります。
僕のところのバラは、レジス・マルコンの様に開いてもすぐに緑にならず、かなりの期間赤いものと、オーバーナイト・センセーションのように、緑に赤の縁取りがあるタイプの2つに大別されます。
どうやら、赤い期間が長いタイプの方が、気のせいか丈夫なような気がしています。
でも、初々しい新葉ってかわいいですよね。
そして、生命の息吹を感じさせてくれます。
何回も書いているかも知れませんが、もうこんな風になってきたら、剪定、誘引はあきらめた方が良いです。そして、春の開花後に剪定等なさるほうが良いです。せっかくの芽をだめにしてしまうから。特に誘引時はかなり芽がこすられることがあるので、知らないうちに取れてしまいますよ。
でも、本当に、芽吹きが早くなってきていると思います。十数年前の本には、剪定が3月上旬までとなっていた本を見たことがありますが、今では遅すぎです。
温暖化しているので、やはり、誘引は12月、剪定は2月初旬までに終わらせたほうがいいです。関東地方平野部は。
寄り道
昨日は、知人の照明関係の工事打ち合わせがあったので、池尻大橋まで行ったついでに、二子玉川経由で帰ってきました。
なぜ、二子玉川かというと、ここに行って見たかったから。
メインは観葉植物とかのレイアウトなんですがね。
ちょうどエアプランツの3個買うとお得セールしていたので、購入してきました。
行って見たかった理由が、ネットの検索結果からヒットしたブログを読んでだったのですが、残念ながら、それほどでもないなーという印象です。
やっぱり、ブログって当てにならないのかな~とか思ったりして。
(僕のもそう思われているのかな…ちょっと心配)
値段は二子玉川価格だし(先日、僕が買ったのと同じ品種・大きさのポトスがね、ジョイフルより200円も高かった)…。
まぁ、オシャレな街に縁がない僕は、たぶん行かないだろうなぁ。
でも、なにかしら勉強にはなりましたよ。
予想外です(笑)
verandarosegarden.hatenablog.com
この記事で書いた、灰色の方の花が咲いてきました。
つぼみの隙間から赤い色が見えたので、赤い花が咲くのかなと思っていたら…
基本は、白い花でした。よくよく見ると面白い形していますよね。
この花から、これはミモザ様から教えて頂いたとおり、朧月だと確信しました。
花が咲き終わったら、刺し葉して草体を直さないと。
芽吹きの季節は害虫も活発に
先日の記事でも、芽吹きの季節のことを書きましたが、同時に、害虫発生の季節でもあります。本当は発生ではなく、越冬したものが活動を開始するということなので、越冬させなければ、良いことなのですが、小さなものだと見逃してしまいますよね。
無農薬栽培をしていれば、同時に害虫を捕食する虫たちも活動を開始するので、そんなに問題はありません。
ただ、この時期、見つけたら少し捕殺することにはしています。やはり、増殖スピードがかなり抑えられるからです。
写真は、「ビェ・ドゥ」の新芽につくアブラムシなのですが、このように葉の間にいると捕まえにくいものです。慣れば取れるのですが、それまでは、葉を傷つけないようにピンセットを使うと良いでしょう。
ローズ・ドゥ・グランヴィルのその後
verandarosegarden.hatenablog.com
3月に入って二日目。実は誕生日なんです。
それはさておいて、暖かくなってきたので、もうそろそろ、病害虫対策を検討したほうが良い時期になってきました。
ローズ・ドゥ・グランヴィルです。
もうこんなになっているところもあります。
一昨日の暖かくなってた時間帯にヒラタアブが産卵していましたので、とりあえず安心していますが。
もし、無農薬栽培初期の段階の方はニームなどの害虫の忌避物質の検討あるいは散布の時期になっています。
病気についても、乾燥しているので、うどん粉病対策が必要かも知れませんね。弱い品種だと。
あっという間に3月。そして、バラの咲くシーズンに突入しますよ。
コケ玉作ってみました。
デンドロの植替え時に張った、コケが大量に余っていたので、とりあえず庭の片隅にあった、ハツユキカズラを植え込んで作ってみました。
ベースも左官練習用の土とか、適当なものを使っているので、どうなるものやら。
でも、雰囲気はいいですよ。意外と。
バラのない時期ってこんなこともやって遊んでいます。