ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

「フィオーラ」の二番花

verandarosegarden.hatenablog.com

上のリンク記事の続きです。

先月末に、新芽以外の全ての葉が黒点病で落ちてしまって、見るも無残な姿になってしまっていましたが、それでも、咲いてきました。(というより、放置していて、ひとりでに咲いてしまったが正解です。)

f:id:verandarosegarden:20170717215418j:plain

弱ってきた感じの株を手元に寄せてきて、メンテをちゃんとしようと思いまして…。

それで、アーチも写り込んでいるわけです。

こんな状況でも、香りはしっかりしています。

というわけで、このフィオーラは黒点病に葉は落ちますが、リカバリーして咲かせられる力がある品種だということがわかりました。

このあと、少し液肥などでいたわっていこうかなと思っています。

 

こっちも様子を見に「モリニュー」のその後

f:id:verandarosegarden:20170717214457j:plain

今日は昼間、モリニューの嫁ぎ先へ

葉が虫には食べられていましたが、黒点病もうどん粉病も出ておりませんでした。

ただ、どうも、グラグラするということで、鉢から抜いて、少し調べてみましたが、コガネムシの幼虫はいませんでした。

若干、根張りが弱かったのと、少し疲れていたので、ユーカリアミノを散布して、1ヶ月分を置いてきました。

花は小さくなってきたものの、毎月咲いていると言っていました。

ここは、月一くらい見にいけたらと思っています。

 

この時期なのですが、初めて、僕の庭で咲きました「ビブ・ラ・マリエ!」

f:id:verandarosegarden:20170716171633j:plain

実は、一昨日から咲いていたのですが、忙しくて写真撮れないうちに2つだめになって、最後の1つが撮れました。

この猛暑の中の開花ですので、完全な花ではないですが、アクセントある良い香りが、強めにしました。

花枝が長く伸びて1輪だけ咲く感じでしたので、綺麗に咲いたら、切花にして飾るのも良いかと思います。

樹形は直立でして、あまり僕は好きでないタイプですが、スペースがとられないでよいかと思います。

耐病性については、うどん粉病は出てません。黒点病は、古い葉を中心に出ていますが、進行はゆっくりなので、耐性が強いかと思います。

春の開花がうまく行かなかったので、僕の中での評価はまだ低いのですが、香りと、耐病性だけなら結構な評価をあげたいと思います。

ソフィーズ・パーペチュアルがやっと咲いてきたのですが…

f:id:verandarosegarden:20170714075805j:plain

今年は、本当に開花が遅れました。成長がずっと止まっていた感じでして…。

実は、数年前から疑っていたのですが、たぶんウイルス病に感染していると思います。

ただ、それが、未だ株を枯らすに至っていないことと、他に感染しないことから、様子をみております。

若い葉には出なくて、しばらくたってから発生。しかも、このウイルス病斑の発生した葉には何故か黒点病がついていない。

モザイクウイルスだと思います。ただ、虫で感染はしないように思いますね。数年経たないとわからないかも知れませんが…。

処分しようか迷っていましたが、枯れるか他のものがかかるかしない限り様子を見ていくことにします。

 

今年はシュートの伸びが旺盛です「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」

f:id:verandarosegarden:20170714081837j:plain

朝、撮るとどうしても逆光に。

けっこう返り咲きしてきました。

f:id:verandarosegarden:20170714082011j:plain

それにも増して、ことしは根元以外の場所からのシュートの発生がすごいです。

特に、昨年、カミキリ虫に食べられていなかった枝からの発生が。

かなり命の危機があったのかとも改めて思ってしまいます。

それから、先日、友人にあげた新雪にもついていたと書いたのですが、これにも、

f:id:verandarosegarden:20170714082254j:plain

イラガの幼虫が…(写真撮る前にアースジェットをこの葉にだけかけました。)

これだけは虫に触れないように、葉を取って、別の場所で、殺虫剤で殺しています。

蚊にも毎日悩まされていますが、このイラガも居なくなって欲しいです。

ここで、イラガの幼虫は、写真のように最初はまとまって、一つの葉を食害します。

チュウレンジハバチもそこは同じですが、イラガは葉脈を残して食べますので、見分けは簡単かと思います。

皆様も刺されないように注意して除去してくださいませ。

 

 

 

ジル・ドゥ・ブリザックを新苗から育ててみる…2.75

verandarosegarden.hatenablog.com

タイトルの数字は気分的なものなので、気にしないでくださいませ。

f:id:verandarosegarden:20170703093358j:plain

施肥した際に軒先から戻してなかったので、ついでに書きました程度です。

特にそれほど変わりはありません。

虫に葉は食べられているのとハダニがついているくらいです。

黒点病はまだほぼ出ていないのと、うどん粉病も見当たらないかな。

ただ、芽の展開は緩慢、

f:id:verandarosegarden:20170703093627j:plain

上の芽は摘み取っておきました。それくらいですね。

また、気が向いたら書いていきます。

 

ケルビーノを新苗から育てる…3.5

verandarosegarden.hatenablog.com

f:id:verandarosegarden:20170703094044j:plain

同じに買って、同じように育てている、ジル・ドゥ・ブリザックよりも、かなり樹勢が強いことがお解かりになるかと思います。

f:id:verandarosegarden:20170703094513j:plain

双子芽の小さいほうを摘んだのと、

f:id:verandarosegarden:20170703094628j:plain

どうしても、新しいシュートに養分などが流れやすく、この枝が優先して育ちだしので、一番背の高い枝も折り取りました。

 

ちなみに、黒点病も、うどん粉病もでてません。

でも、虫にはばっちり食べられています。

ハダニもたぶんいるのでしょうが、影響がまだ、ほぼないレベルです。

 

買ったときの予想に反して、丈夫なバラかも。

あとは耐暑性かな、知りたいのは。

 

この時期、売っているかわかりませんが、あれば、買っても損はないかと。

特に無農薬栽培を考えている方には。

まぁ、来年の春になれば、僕の1年間育てたの結果が出ているので、その方が安心でしょうがね。