ケルビーノを新苗から育てる…4.0
verandarosegarden.hatenablog.com
半月程度たった様子です。
前回の記事でも、新しいシュートの芽を摘んだにも関わらず、それでも、新しいシュート優先に成長が続いています。
それと、土の上に置きっぱなしでしたので、根が出ちゃっていました。ということで、コンクリートの上か下に敷物を敷いて育てることに。
とりあえず、伸びすぎなところはカットしておしまい。
病気の方ですが、うどん粉病は出ていません、パット見黒点かなと思いましたが、葉裏への浸潤などを見ると違う理由かと。
虫に食われている以外、順調に育っています。
今年もつくりました
花がたくさん咲いても、この時期だと1日よくて2日しか花が持たないのです。
そこで、
そんな花びらを採って、花びらのみ洗って
重さを測り
同量の砂糖をまぶし、冷凍保管
凍ったまま、少し水を加えて加熱し、沸騰させて、
茶漉しで花びらを濾して、
瓶につめて終わり。
バラのシロップを作りました。
炭酸水と割りバラ味のサイダーとして楽しめます。
冷蔵庫に入れておけば、1年程度は持ちますので、来客時などに使うと話題づくりなどに良いでしょう。
切ってもいいんですよ…必要ないシュートは
毎年のことですが、調子がいいと、シュートをたくさん出してくれる、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールですが、もうそんなに枝数が必要ないんですよね。
まだ、この品種は良い方で、けっこう人気ある品種で…、たとえば、マダム・アルフレッド・キャリエールとかもう壁面におさまらないよ状態になる場合があります。
そんなときは、古い枝と交換しようかなとか、ここに1本入れようかなと秋の誘引に使いそうな枝以外はばっさりいってもかまいません。
僕も、2本取り合えず、切りました。でも、写真の状態なのですが…。
ただ、丈夫なものは、切ってもそこから伸びてきます。切る前以上に伸びることがありますので、ご注意を。
僕みたいに隣が社宅で苦情もきたことがないところは良いのですが、越境すると、いろいろと厄介な方は、早め早めの対処が良いかと思います。
残念、まっ白でなかった
植えてから3年経って、やっと咲いたホスタ。僕のところにはこの他に4つしかホスタがないのですが、全て紫の花なのです。
そこで、白がでないかなーと思っていたのですが、やはり紫でした。
でも、限りなくうすい紫に紫のストライプが入っている上品なお花。
これはこれで好きになりそうです。
同じ値段、同じような大きさの物を、同じ年に3つ植えたのですが、開花が始まる年がみな別々でした。
品種による違いって、多いのかなと思っています。
話はがらっと変わります
ここは晴れていても、日陰になるところなのです。
そして、ここに近づくと
両足で5箇所も刺されてしまいました。刺されている最中に4匹は殺しましたが、
皆様もあまり生脚で庭にはでないように。(庭に出て2分以内で刺されていますが…)
ちなみに、僕はO型なので何故か他の人より刺されます。
それから、黒い服装も刺されやすいとのこと。白っぽい、肌を露出しない服装で、庭に出ることをお勧めします。
それから、ハチの活動も活発になっていますので、髪の毛も白い帽子なので隠したほうが良いと思います。
最後に、刺されたら、ムヒアルファEXをおすすめしておきます。ステロイド入っているので、比較的早くききます。
記録はつけた方が良いですね…今年はやけにシュートの出がいい「ムンステッド・ウッド」
今年は、やけにシュートが出る。茎の途中も株元からも。
その分、花は少なめなのですが。
でも、夏なので、その方がいいかなと思っています。
追肥はいつもと同じだし…と思って、よくよくいろいろとどうしてだろうと考えていたんです。
そこで、とりあえず、植替えのころの記事を読み返していると、
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違う株で、もらった化成肥料を入れた記事(上のリンク)があって、
たぶん、余ったので、1株だけではなく、あちこち入れた記憶が…。
僕は、底の方に化成肥料は入れているので、ひょっとしたら、春の開花後に、根が化成肥料の近くまで届いて、それで、シュートが出てきているのかなと思っています。
その他、いつもの年よりも、シュートの出が良い株があるので…。
でも、反省点はね、やはり、肥料はどの株に、なにをどれくらい使ったかをきちんと記録しておくべきでしたね。
自分のことだったら、本当に適当だから、だめなんですよね。
話は飛びますけれど、リパブリックも立派なシュートが2本出たので、やはり、三菱の化成肥料の効果があったのかなー。と若干思い始めました。
しかし、このムンステッド・ウッドには化成肥料入れたかは疑わしいので、両論併記しておきます。(笑)
こちらも返り咲きしてきました
先月、切り戻して、約1ヶ月くらいで咲いてきました。
これはリトルボーイかな。
こちらは、ベティ・コーニング、みかんのような香りがあります。なぜか、バラのアルシディック・ジョゼフとも香りが似ていますが、ベティ・コーニングの方がみかん感が強いです。
香りの庭を作られる方は是非お勧めします。
今年もこいつが…コガネムシの幼虫
バラを枯らす要注意害虫が今年も
数年前までは対策していたものの、完全に防ぎきれなかったこと、見た目が悪いこと、メンテナンス性に難があるので、今年は止めました。
そうしたら、やはり出てくるものです。
水やりの際に、土を巻き上げるような水流で発見し、土を掘ると数匹。
ただ、まだ、孵化して間もないのか、まだ5匹しか発見できていません。
株の様子を見ながら、枯れないように管理していきます。
ちなみに、サフラノなんですよね。
また、お前か。といった感じです。
皆様も、水をやるとき、肥料をあげるときに、少し表面の土をかいてみるといいですよ。
孵化してから少しの間は、鉢の上の方にいますので。