これも1ヶ月で返り咲きしました「ソフィーズ・パーペチュアル」
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また、咲いてきました。でも、台風なんだよね…。これから。
それはさておき、咲きはじめの数個は
5枚の花びらのことってが多いんですよね。何故か。
そして、通常の花びらの枚数の花になる。
丸裸にして1ヶ月で咲いてきますので、本当に暑い時期以外は咲いてくれます。
この品種がなによりもいいのが、トゲが本当に少ない。
枝も数個しかでない、だから、油断して、ざっくりいくことがあるので、見つけたら取ってます。
葉にも刺さるトゲがほぼない。
黒点病には弱いけれど、リセット1ヶ月で咲いてくれるからそれでよしだと思います。
台風の前に…「パパ・メイアン」切りました
今年も、比較的調子が良かったパパ・メイアン。
けっこう深めに切り戻しをしても、この時期には、1.8m程度になってしまうんです。
今週末から来週頭にかけて台風が来るらしいので、背の高いものや、他のバラとひっかけあい傷つける感じの物は事前に、対処していたのですが、さすがにこの高さなので、半分程度に切り戻しました。
その他の株も、虫などの確認をしていると
これがたくさんいました。その他クシヒゲハバチの幼虫と思われるものや、まぁまぁたくさんいるわいるわで。
この時期も害虫の季節ですので、少し時間ができたら、庭を見回ると良いかと思います。
それよりも、台風気をつけてくださいませ。
花のない記事ですが…「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」の近況
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上のリンク内記事から1ヶ月。どんな感じかというと
こんな感じです。太い枝がいろんなところから出てきています。
しかも、枝を曲げたりしているので、予期せぬところからもありまして…。
しかも、ホスタの影に隠れて見えないのですが、根元からも伸びてきていました。
前の記事にも書きましたが、切ったら切っただけ出でくるという感じです。
もし、そこは要らないと思ったら、思い切り折っても、切ってもいいのですが、それをやっても、またその近くから芽が出てきます。ですので、ある程度伸ばして、冬に切るほうが、不要な芽が繰り返し出てくることは避けられる感じはしています。
よく、切った枝の先端の芽から出てくるとか、いろいろ書いていますが、この株は、例外が多く、人間の思惑とは関係なく、枝の出やすい場所はあるみたいです。
それがわかればいいのですが、なかなか、予想できないものですね。
もともと、返り咲きの強い品種ではないですし、枝の成長に栄養が使われているので、今年はあと、1回咲けばよいかなと思っています。
まぁ、肥料も水もなにも今年はあげてないので、切っているだけですから。(笑)
こんなにゆるくてもバラって育てられるんですよ。
ちゃんと最初に、品種と場所を選べば。
この時期になると少しずつ香ります…「アルシデュック・ジョゼフ」
8月前半から少しずつ咲いている、アルシデュック・ジョゼフ。
(アーチに沿っている左から3つの花だけね。一番下はソフィーズー・パーペチュアルで、右2つは、レジスマルコンです。)
春から夏の花はほぼ無臭に近い香りの強さなのですが、朝晩寒くなって、花持ちが良くなり出す頃から、香りが少しずつ強く感じられるようになってくるのです。
黒点病につよく、あまりなっていません。
枝の長く伸びやすい、木立のバラなので、アーチに沿わせていますが、春から初冬まで良く返り咲くので、家庭用のアーチにはお勧めです。
僕も、違う品種に置き換えようかなと思ったことがありますが、なぜか初冬の開花がすばらしいので、おいています。
ただ、この品種の長尺苗にはまだ出会ったことがありません。ですから、アーチにしたい方は、新苗か大苗を買って、アーチに枝を沿わせて、地道に3から4年ほど育ててくださいませ。
少しお疲れ気味です…「レジスマルコン」
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葉の復活が少ない中で咲いてきたので、少し小さめですが、それでも香りはしっかりわかります。この花が咲き進むと
少し、色が濃くなります。
そして、乱暴な育て方しすぎていてるので、
飴を。(笑)
ちょっと夏ばて気味な株には、液肥お勧めしています。
さらに続きが
昨日、21時過ぎに帰ってきたので、わからなかったのですが、庭の洋蘭が飛ばされていたのですが、この花も折れてました。
もうそろそろ、カリ分の多い肥料をあげて、枝を硬くしても良いのですが、ズボラにいかに育てていけるかが僕の中では大切なので、あえてしていないという感じでいきます。
やはり大きくして楽しもうかな…「オーブ」
先月、調子がおかしいので、鉢から抜いてみたところ、根が傷んでいる感じがしたので、蕾を減らしていたところ、この時期としては大きめな花が咲きました。
香りもいいし。
とりあえず、黒点病は出ましたが、樹勢が良いほうなので、葉が落ちても心配ないかと。(僕は、仕事が立て込んでいるときには、庭が放置されるので、その間、黒点病で落ちた葉がたくさんになるのが嫌で、休みの日に落ちそうな葉は取っています。このオーブも、そんな葉を取り去ったら、ほとんど黒点病は治まってしまいました。)
僕の持っている木村さん作出のバラでは一番丈夫です。そして、このくらいの黒点病への耐性があれば、現時点では僕の中ではOKにしています。
あと、10年くらいして、もっと耐病性の高い品種が増えたときには、NGにするかも知れませんが、とにかく、現時点では栽培が非常に楽な方です。
最初の写真の花はピンクが多いですが、場合によっては、クリーム色が多い花が咲くときがあります。その花の違いも楽しめます。(虫食いだらけですが、別の花)
欠点といいますか、望むことは、もう少し枝がしなやかで、黒点病の耐性がもう少しあれば言うことはありません。花の香りも、花も僕は大好きです。