ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

名前にマッチしている花だといつも思う「ビェ・ドゥ」

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今年は特に、長雨の影響で調子が悪く、蕾も何個かだめになってしまうし…。雨の少ない年なら黒点病がほぼ出ないときもありましたが、今年はばっちり出ています。

それでも咲いてくれました。

春よりも、ピンクが薄く、淡く、やさしい感じが、なんとも言えない繊細な感じです。

株が弱っているので、花びらが少なめだと思いますが、特徴のシャドーストライプは出ています。

人の名前とか地名とかが多いバラの名前で、これは、恋文という意味。

この名前を付けた方は俊逸だと思う。

香りが嗅げる高さではなかったので、それだけが心残りかな。

来シーズンはたくさんの恋文をいただきたいです。

 

久しぶりにこの香りを嗅げました「アライブ」

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1ヶ月半以上あきましたが、咲きました。蕾をある程度制限していたので、仕方ないのですがね。花びらが少ない状態ですが、それでも、濃厚なフルーツ香は健在です。

そして、今シーズンは、昨シーズンよりも、少し株が元気になったので、それが一番良かったことかなと思っています。

基本的に、強健な種ですが、太陽だけはしっかりあたることが必要な品種です。

日陰において体調を崩させてしまったから。

気がつけば蕾が…クリスマスローズの古葉とり

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昨日、庭をいじっている際に、気がついたのですが、古い葉の下に蕾が出てきている。

ということで、

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少し新しい葉も切っちゃったかも知れませんが、すっきりさせました。

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もうそろそろ咲きそうな感じの蕾もあって、確実に冬が近づいているのだと感じました。

秋はながーく花が楽しめるので、こんな変化も。

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上と下の写真は同じ花なんです。

下の写真の状態で咲き始め、10日間くらいすると上の写真の状態に。

こんなバイカラー的になったのはあんまり見たことないかも。

夏だと、色の変化の前に散ってしまうから。

香りは薄くなってしまうけれど、見た目の変化を楽しむというのはいかが?

 

ケルビーノを新苗から育てる…9.0

verandarosegarden.hatenablog.com

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昨日、通院のため、仕事は休みにしていたので、午後から、来年の庭をどうしようかと考えながら、いろいろ見ていたら、咲いていました。

これで今年は最後かな。9月から10月かなり放置していたので、樹形がだめだめですが、冬の剪定でどうにか持っていこうかなと。

未だ、目立った黒点病もうどん粉病も無く、少し育て方どうだったかなと思っている次第でして…。

と言っても、僕の家には、農薬は無く…。

これから出るバラがこのケルビーノくらい耐病性があったら、バラの人気が昔の様に復活するかも知れませんね。

 

どうやら、ブログ2年続いたみたいです

そんなメールが来ていました。

一応、下書きしていて、当日の朝に見直してあげていることが多いのですが、ねたが無いときがけっこうありまして…。大変な季節もあります。

でも、とりあえず、3年間は毎日続けてみたいかなと思っています。

これも、こんな日記みたいな記事を毎日見に来てくださる方がいらっしゃるおかげかと思っています。

ありがとうございます。

ところで、悲しいことも。

先日、冬の花の無い季節に咲くシルホサが急にだめになりました。

写真が無いのですが、株元で、枝の中心が枯れていまして、根もだめでした。

来年、いろいろバラ以外のものを植えようかと思っていたのですが、枯れたシルホサが植わっていたスペースを更地にし、あれこれ考えていると、土の部分にウッドデッキを作れば、そこで、2から3人でお茶ができるようなスペースができることに気がつきました。

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それで、庭も思い切って、リニューアルということで、ニラを植え替えて、自作の鉢置き台をずらして土の部分を広げて、それから、f:id:verandarosegarden:20171107164849j:plain調子の悪かったワイルドストロベリーを抜くと。これも、ほとんど根が張っていない状況ですぼすぼ抜けてしまいました。

とりあえず、たくさんはもう植えられないけれど、

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こいつらを買ってきて、施してから、植えられるだけ植えました。

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来週の頭までにはつくりたいかなと。だから今年は、鉢バラの土換えは、少し遅くスタートの予定です。

 

秋に色が薄くなるんです…「オーブ」

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同じ品種、同じ株だと思えないくらい色が違うでしょ。

上の写真が今の花。下の写真が今年の5月の花。

かなり多くの品種が、秋になると花色が濃くなるのに対して、この「オーブ」は逆に、ピンク色が花びらの先端の方に集中して、その他の部分はクリーム色のみが強くでるようになる傾向があるかと思っています。

どっちも香りはきちんとしますが、実は僕、秋の色の薄いクリームの花色の方がすきなんです。

1つの花で、2つの雰囲気を楽しめる。良い花です。

そして、耐病性はかなり高い部類ですので、無農薬でも、黒点病を気にしなければ、なんら問題はありません。

樹形は、これも、枝が太くて硬いので、あまり、枝を曲げて細かな表現をさせるのは不向きかと思います。

直立する大きなシュラブと考えて誘引すれば良いかと思っています。