小さいけれど、けっこう咲いてくれます
復活してきたなーと思っていたら、けっこう咲いてきたというかんじですね。
この時期なので、大きな花ではないので、香りは薄めですが、良い香りは顕在です。
前回の記事と内容はかぶるのですが、自分で天候や葉の重なり、葉の状態をわかっていて、調子悪いときは、花を咲かせないで、成長を止めて、調子よくなってきたら、咲かせてくる感があるのではないかと思っています。
すごい丈夫という訳ではないけれど、賢く育ってくれるいい品種かと今のところは思っています。
それにしても、ここ数日、夕立というか、ゲリラ豪雨というか、激しい雨が降りまして、昨日は、雷もすごくてびっくりしました。
雹が降らないことを祈るばかりです。
またまた咲いてきてくれました
花はこんな感じで、綺麗で春のような感じではないけれど、それでも一度に数個咲いてくれると香りが漂っています。
庭に溶け込むというわけではないのですが、自然感のある雰囲気が好きになってきました。
今のところ、軒先に置いていることもあって、黒点病は目に見えて出ておりません。
久しぶりに咲きました
上の方の写真のボケている部分のUPが下の写真です。
ということで2つ咲いてきました。
春先は不調なので咲かせず、その後は新しい幹ばかり栄養が行くので、切り戻し続けたので、ほぼ咲いていませんでした。
不完全な夏の花ですが、すっきりとした素敵な香水を思わせる香りです。
ちょっと癖のある品種ですが、香りの虜になられた方は是非、お庭にお迎えくださいませ。
丈夫さで言えば、普通より少し丈夫くらいな感じです。
自宅からほぼ見えないけれど
台風大丈夫でしたか?
予想されていたより、被害が少なかったかなと思いますが、今回は、千葉、茨城の方はけっこう内陸にまで、塩分を含んだ水が拡散されているかと思いますので、バラにシャワーをした方がよいと思います。
いつも隣家に向けて咲いてしまうので、最近、まともにオーブの花を見たことがないのですが、ここ数日咲いてきました>
まだ枝数が少ないので、それほど咲くといった印象ではありませんが、1ヶ月とちょっとで繰り返して咲いています。
それにしても、手が届かない高さなので、蕾はやられ、葉もかじられて無残な状況かもしれませんが、それでも、黒点病とうどん粉病は出ていませんので、耐病性も高い方だと思います。
香りも、この暑さなのにちゃんとあります。
日の向いて咲くのは仕方ないですね。
けっこう伸びる品種だということが実感できたので…
支えがあれば上へ上へと伸びていってしまい、そこで花を咲かせてしまうから、花がら摘む際はいつも脚立になってしまうのも嫌なので、ばっさり切ってしまいました。
こちらも、先月折れてしまったシュートも芽が伸びてかなりの高さになったので、切りました。
下から、サイドシュートが出てきているので、
どちらかというと、そちらに栄養が周ってほしいというのもあったので。
カタログには樹高1.5メートルとありますが、それよりは伸びる気がします。今年だけで1.8mは伸びたかと。
コンパクトシュラブというよりは、ツルパラにかなり近い樹形になるかな。
鉢植えでこのサイズですから、地植えだとけっこうがっつり大きくして壁面覆う感じで楽しめるような気がします。カタログにはフェンスとかないけれど、これだけ花枝が伸びてしっかりしているから。けっこういろんなスタイルに出来るかと。
葉は高温障害時のような感じになっていますが、同じアンドレ・エヴ社のローズ・ドゥ・グランヴィルよりも、夏に強いというか、強健な気がしています。
香りも、けっこう強いので、もっと皆さんに気楽に育てていただきたい品種かと思っています。