沢山咲くから香りがすごい
先日も書きましたが、ソフィーズ・パーペチュアルがいっせいに咲き出しました。
花の命も短く、小さな花なので、1つ1つの花を愛でるというより、沢山咲いたときの感じを楽しむ様になっています。
1つの花にも最初は色のグラデーションがあって、咲き進むと全体的に色が濃くなるという変化もあるのですが、このバラはなんと言っても、香り。
好き嫌いはあるでしょうが、あまーいジャムというか、とにかくスィーツ系の香りがすごいんですよ。これだけ咲くと。
窓を開けると、部屋まで、漂ってきますから。
あまり大きくならない品種ですけれど、スペースが許す限り大きくして、枝数を増やした沢山咲かせて欲しいと思います。
隣の敷地から覗いてみると
すごい咲いています。でも、
自分の家の方からだとこんな、「花はどこ?」っていう感じです。
南向きの庭なので、どうしても、こうなってしまいますよね。
理想を言えば、平屋建てで、家から見て北西に庭があると、家から見てこちら側に向いて咲いているようになるのですが、そうはいっても、厳しい庭事情のおうちが多いので、なかなか難しいですよね。
こちらが駄目に
日光不足が主因かな、そして蒸れも。葉が落ちてきて、このままでは枯れてしまうので、少し火が当たる庭の方で地植えにしました。
そして、
近くのホームセンターで1個108円になっていた(月が変って1/3の価格に。先月も3つ同じのを買ったので、少し待っていればよかった。)ので、3個追加購入。
前回、植えたものも含めて、大きなものをドア横に持ってきました。
まだ小さいのですが、昨年、こんな日当たりの悪いところでも、けっこう大きくなってくれたので、期待しています。
ちらほら
四季咲きというよりは、返り咲き数回という感じなので、2番花はかなり少なくなります。
花びらが少なめなので、開いてくれる割合は、1番よりは多いです。
香りは、これでもしますよ。ただ、濡れると感じにくくなりますが…。
それと、バラゾウムシには相変わらずやられています。
今月はお休み
なんの話しかというと、施肥のお話。
窒素分が多くて、障害が出ているものが数個あったので、今月は全体的に施肥をやめるか、遅くするかします。
同じものでも、左は鉢植え、右は地植え。
左の鉢植えの新しく出た葉が萎縮している。色も黄色かがっている。
一番上の写真のものは、葉の色もそうですが、ごわごわしている。
理由の1つは、やはり、肥料の消費量が少ない株がある。というのもありますが、主要因は、5月、入梅前の降雨が少なめだったこと。今年は黒点病が遅いなーと思っていたくらいなのでね。それと、数日をのぞいては、全体的に暑くなかったので、水やり回数が抑えられていたということ。
鉢植えは、水やりで窒素分を含めた栄養分がかなり水やりの際に流失してしまうので、例年通り与えていたら、結局多かったということかな、
とりあえず、肥料与えず、あるいは窒素入っていない液肥を様子見ながらあげる感じかな。
やはり、鉢植えだと