やりたいときに鉢増し…1
いつも、土替えや鉢増しする時期まで、あと、3か月あるかないかですが、でも、3か月大きいんですよね。
ということでやってしまいました。
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前のリンク記事で書いたとおり、背が高くなり、倒れやすくなったこと。
そして、土がけっこう減ってしまったこと。
さらに、土の渇きが早すぎて水切れしやすいというのがあったので、躊躇なくやりました。
根がしっかり張っていて、根鉢の崩れがなく、少し強い力で引くと、鉢が、左の写真のような抜け殻てきな感じでスポット気持ちよく抜けました。(僕の中ではこれが鉢増しの適期かなって思っています。)
そのまま、土と肥料を入れた鉢にいれて土を隙間に入れるだけです。
そして、水を最後にやっておしまい。
実は、この前に1つ鉢増しをしていて。その理由は、リヴェール用に鉢を開けるという、積極的でないことをしています。
これ、ビェ・ドゥ。これは根の様子を見たいということで、1度抜きたかったというのと、シュート更新に伴い、なんかおかしな感じになったので、それもありましたが。
位置と角度の調整の目的は達成できました。
初秋の開花…3
今年は、7月くらいに、がっちり剪定したりしたのと、食害に結構あっていて、先端丸裸状態の枝が多くて、あまり咲いていません。
このあと、ブラインドの枝を切り戻しなどかるーくメンテしました。
けっこう咲いてきました
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上のリンク記事の続きです。
今回は3つ同時に咲いてきました。そのほかにも蕾がありましたが、少し虫食いのあるものは摘み取りました。
やはり、結構元気でして、黒点病にはかかっていません
ちなみに、黒点病の葉が写っていますが、隣のクロード・モネの葉です。
ただ、1回しか鉢増ししていないので、水切れしてしまったあり、下葉が黄変したものがあります。
かなり丈夫かと。新苗で、この耐病性ならすごいかなと。
それで、良い香りがするんですよ。香りの強さ的には中香ですが、感じやすい良い香りかと思います。
花が気に入れば、是非お勧めします。
復帰してきました
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リセット後、4週間程度で、こんな感じ。
今年は肥料を少しやらないでいるので、葉も花も小さめで復帰中です。
蕾は、これからやられてすべて咲くわけではないと思いますが、それでもこれだけあれば、少しは楽しめそうです。
初秋の開花…2
この時期、恒例の葉無し状態での開花です。(笑)
花弁がほぼなく、5枚のものもありますね。
花がらはきちんと摘んで、秋雨がある時期なので、水のやりすぎに注意しながら育てると、もう少ししたら復活してきます。
こんな花弁が少ない状態でも、甘い香りは存在しています。
もともと花弁が少ない品種ですが、それでも、かなりの香りの強さなので、もっと花弁が多ければ、確実に強香種かと思います。ただ、それはない物ねだりなので、とにかく枝数を増やして、一度に咲く花の数を増やすと、辺り一面香りが漂うようになりますよ。
初秋のアーチのメンテ
太いサイドシュートに咲いた後、切り戻しをしたら、伸びてきて、箒状になって咲いてしかも、越境しだしたので、強めにばっさり行くことに。
ついでに、アーチの方に沿うように剪定しました。
この、アルシデュック・ジョゼフは半常緑な性質があるので、寒くなっても、ちゃんと芽を出して成長してくれるので、この時期に結構深めに剪定したほうが、初冬の開花の時にアーチが乱れてなくって良いかなって思っています。
結構、枝がすーっと伸びて咲くので、切り戻しはちゃんとアーチの形を意識したしたほうが良いです。
って
台風、どうでしたか?
僕のところは玄関側の寄せ植えを退避させましたが、そこでもやられているみたいです。バラは、予想通りの被害状況です。部屋から見た感じは。
今回の記事は、実は台風対策を兼ねていました。
目隠しも
事前に外しておきましたよ。
ちょっと、復旧までに少しかかるかな。
ただ、昨年と違って、アーチが曲がる被害はなくてよかったです。
初秋の開花…1
夜温が下がり涼しくなってくると、バラの花もけっこう咲きだしてきます。まだ、夏の疲れからか、しっかりした花ではないこともありますが、個人宅の庭でしたら、なにもない期間が1か月くらいあるよりも、これくらいでも、なにかしら咲いているほうが良いのではということで、夏剪定否定派なんですよね。
この品種は春でも、すごい大きな花というわけでもないので、これだけ咲けばOKな気がします。香りも、ダマスク香がしっかり乗っていましたよ。
いつも書いていますが、黒点病にはそんなに強くなく、うどん粉病にはほぼかからず、ハダニには弱い。それでも、一度死にかけて(理由:台木の成長によるもの)復活してきたので、もともとそれほど手がかかる品種ではないかと思います。
あまり大きくならないので、コンパクトに収まるかと。
地植えにしたら、もう少し丈夫に育つと思うので、スペースがあれば、地植えが良いかもしれませんね。