ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

バラの無農薬栽培

2023年の春のバラ…その1

お久しぶりです。 いろいろあって放置していますが、見に来てくださってくださる方も多いので、まだ残っているバラの開花の写真を載せておきます。 まずは、例年どおりソフィーズ・パーペチュアルが咲いて、パパ・メイアンが、同時期に咲き、そして、パパ・…

第二期 庭改良工事(?)中

昨年の12月からやり始めた庭整備の第二弾。年をまたいで行っています。 とりあえず、このアーチと和風の鉢置き+衝立をまとめてやっていきます。 まずは 鉢置き+衝立を塗装しました。(前回使ったものと同じ塗料です。) そして、両側と上部に誘引できるように…

ずーっと調子上がらないから

周りのほとんどのバラがすごく茂ってきているのとは対照的に、このシャリマーだけ調子が落ちていく、そんなときは抜いてみるが僕の中での鉄則なので、抜いてみました。 意外と新しい根が回ってきだしていましたが、1匹だけけっこうでかいのがいました。取り…

秋の本

毎年、秋の楽しみといえば、この2冊。10月の間に両方とも手に入る感じなので…。 New Rosesの方の有島先生とこの庭の感じがすごいなーというのが一番の印象でした。 というように、あまり毎度毎度代わり映えしないというのが、正直なところ。 両誌とも、バラ+…

復活→開花

verandarosegarden.hatenablog.com もう8月になってしまいましたね。暑さ厳しい季節ですので、庭よりも健康第一でお過ごしいただけたらと存じます。 さて、上のリンク記事を読んで頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、あれから、水やりを毎日していたら、…

久しぶりの開花と定期的な開花

この時期はどうしても、花が少なくなったりするものですが、やはり、新しめの品種はちゃんと咲いてきますね。上の写真はトロイメライで、下の写真はパートナー それと、上の写真に写り込んでいるのが、本当に久しぶりに咲いた オーブ。今年は調子悪いですよ…

バラのアーチを綺麗に保とうとするのは手間がかかりますよ

毎年、この時期くらいですかね。サイドシュートや切り戻した部分から枝が伸びること。そして、雨でその伸びた枝が垂れ下がってきて、アーチってどんな形だったっけということになります。 そのままで気にしない方、蕾が沢山あるからもったいない。という方も…

開けて(抜いて)びっくり…

最近、調子よくないみたいで、根詰まりしているのかな…とか思っていたから、鉢増ししようと思っていたんですよ。でも、欲しい鉢が以前買ったところで見当たらなくって、それが、今日偶然、クリニックの帰りに寄り道したカインズの八王子に新しくできた店で発…

鉢増しシーズン?…1

今年は、ベーサルシュートだけでなく、切り戻し後の枝の伸びも良かったのですが、2本目のベートルシュートになる可能性のあった芽がだめになり、水切れさせていないのに、黄変した下葉など、ちょっと弱ってきたこと、上が育つと、強風でひっくり返りやすくな…

教科書的ではありませんが、特に問題ないです

庭のレイアウト変更で場所を移設した「パートナー」 ベーサルシュートの先に蕾を付けたものが、まるでブーケのように咲いてきました。 ここで、タイトルに。 今までの教科書的なものを読むと、シュートの先に出た蕾は咲かせずに…とかいう表記が多いのですが…

四季咲きは早めに切り戻しましょう

写真は、散り出しあるいは散りはじめの花の下を切り戻した廃棄の花たちです。 僕は、このくらいになったら、切り戻します。{この花はアプリコット・キャンディ(仏・メイヤン社)}ハサミを入れる前に、一応、香りを確認するのです。この花だと、紅茶が飲みたく…

最大の弱点は

まぁ、結構咲いているように見えますが…、かなりの枝がブラインド。 その理由は、バラゾウムシの被害。 他のバラよりも、かなりやられてしまいます。しかも蕾ができる前に。 毎年書いていますが、バラゾウムシがいなければすごい花数になることでしょう。 最…

なかなか綺麗に咲かないけれど

その理由 1.バラゾウムシにやられやすい 2.ガの幼虫にやられやすい ということで、数個咲いて積んだとしても、 この木の大きさでこのまばら感。 そのかわり、きちんとした花であれば、色合いの変化も楽しめ、しかも、デパートの化粧品売場の雰囲気の香りが楽…

1.5番花というべきか…

やっと、本来の色で咲いてきたので、記事を書くことに。 一番花もちらほら咲いたのだが、全て奇形でしかもほぼ白色。香りもかなり薄い。 そう思っていたら、早い段階でブラインド処理したところから蕾が出て咲き出したということでした。 この株は、2019年の…

花数は少なくなったが

自然な樹形にしてから、数年経ち、やっと誘引していたのが、感じられなくなってきました。 流石に、枝を寝かせていたときより、花数は少ないのですが、庭木としてのバラという感じが良い感じに。 仕立ての好き好きってあるけれど、以前は誘引してたくさん咲…

とても良いバラなので、比較してはいけないが…

昨日に引き続き、昨年、新苗で購入した株のことについて書きます。 「トロイメライ」(ロサオリエンティス:バラの家) 2020年発売品種でして、けっこう育てやすく、いい感じのバラなのかなと思いますが…。 昨日、書いたパートナーよりも、虫にやられやすい。 …

1年育ててみて、自信をもってお勧めできます

ちょうど一年前くらいに新苗で購入し、育ててきた「パートナー」(アンドレ・エヴ社)。順調に生育し、今はこんな状態。 もういくつか花が終わったのですが、これから本格開花を迎える感じです。 カテゴリー選択して、過去記事を見ていただけたらわかるかと思…

今年の様子

今年は、暖かかったので、開花が比較的早かっただけでなく、一斉に咲く感じになっています。いつもだと、品種の違いによって、開花にずれが生じるのですがね。 まぁ、バラゾウムシなどにすごくやられていても、これだけ咲けばいいことにしています。

2番目は

雨の日の朝に、パパ・メイアンが咲いていました。 窓の下にあるのですが、窓を開けたら、香りで、その開花を知ったくらい、春の花ですが、香りが強かったです。 比較的以前から販売されているタイプのバラなので、現在のバラよりも、帰り咲の回数は減ります…

やっとやりました…1

お久しぶりです。 今年は、植え替えを最低限しようかと思っていたので、忙しさにかまけていたら、こんな時期に。 昨年、新苗で買って育てていましたが、途中、コガネムシ類の幼虫にやられて、小さな鉢のままでした。とりあえず、様子を見てみようということ…

地植えにしてから

ぼちぼち返り咲きしてきているノヴァーリスですが、 このままで1週間止まっているんです。そうですボーリングしてしまっています。 夏とは違って、花数が少なくなって、1つあたりの花の花弁の数が多くなるのか、それと、地植えによって、栄養吸収が鉢植えよ…

カーテンを開くと

秋になると花首が結構伸びて咲く品種がけっこうありますが、その性質を生かした感じで誘引できると素敵ですよね。 とりあえず、1つだけですが、窓を開ければ、 手で触れられて、そして、香りを嗅げるって素敵なことですよね。 そんな、シーンを楽しむには、…

咲いてきました

随分大きなコントゥドゥ・シャンボールが咲いたと思ったら、パートナーでした。 最初の花のアプリコットの印象とは違い、すっかりピンクの花となっています。 良い香りも強く香ります。 寒くなってきたので、全体的に生育が緩慢になってきましたが、それでも…

シュートの先に蕾ができたので

ノヴァーリスの中を伸びていた、サイドシュートに蕾が付き、花が咲いていたので、ある程度、枝が固くなっただろうということで誘引してしまうことに。 結構、寒くなってからでも咲いていたので、上の写真のような、芽がいまいちな殆どの枝先を切り戻し、もう…

良い香りがすると思ったら

少しずつ、葉がやられてきているなー(黒点病ではないけれど)と思って見に行ったら、良い香りが漂ってくる。となりのコントゥドゥシャンボールかなと思っていたのですが、1つ咲いていたので、 一応嗅いでみたら、びっくり。雨上がりの朝早くだったので、さほ…

まだまだ害虫の季節です…3

休みの朝何気なくバラを見ていると、あっ! とちぎった葉っぱには ここまで大きくすればわかりますよね。そう、チュウレンジハバチの幼虫です。 先週、いきなり寒くなったので、「もう虫なんていないよな~。」って。思っていませんでしたか? まだまだいるん…

まだまだ害虫の季節です…2

切り戻したノヴァーリスが咲いてきました。 最近の低温で色が濃く、カメラで撮ったものを見ると、結構な紫のバラに見えますよね。 そんなノヴァーリスですが、 こんなにもまだ茂っているので、害虫天国でして、 蕾や葉がやられています。そして、いろいろ見…

咲いてきました

株元からの枝も1本になってしまって、いつだめになってしまうかわからない状態ですが、なんとか復活してきました。 ついでに 花も開いてきました。香りもあって、花がいいだけに完全に復活してほしいものです。

がっちりやられてた…

枝枯れしてきているし、なんか変だなと思って掘ってみたら、 空洞が そして、でかいサイズのがたくさん出てきました。小さいサイズのもいますが、でかいのがいて、根がけっこう食われていました。 とりあえず、水で洗ってみて、枯れた枝の切り残し部分を短く…

今年良かった品種

実は、このアブラハム・サポートダービーが「今年一調子良かったのでは。」と思っています。 数年前は、もう枯れるのかなと思ったこともありましたが。 やはり、太くて長いシュートを出せる根の環境を作ることが必要な品種なのかな。 言い換えれば、大きな鉢…