シャドーストライプかな?
僕の庭の「アプリコット・キャンディ」
うどん粉病にも強く、黒点病らしきものも見たことが無いくらい耐病性が高い。しかし、夏を過ぎると葉が一部枯れてくる病気っぽいものが出るが、進行が遅く、いたって、問題ない。樹勢も良く、育てやすいバラです。まぁ、だからかな、ハキリバチに愛されやすいけれど。僕の庭では、「ノヴァーリス」と丈夫さを争っている感じです。
花は、アプリコットで咲いて、秋は花がながーく咲いているので、ピンクまで変色していきます。香りは、春は微香で、秋は中香。柔らかいフローラルなティー香です。作出会社代表のアラン・メイアン氏が、「とてもフェミニンなバラ」と表現したのは的を射ていると思います。
そんな「アプリコット・キャンディ」ですが、植えて1年目は、香らなかったのです。それが、年を経るごとに香りたつようになりました。
それから、今朝、花をよく見ていたら、「ビェ・ドゥ」でおなじみのシャドーストライプのようなものを発見。「パパ・メイアン」にもたまに白いストライプ状のものが出るので、結構いろんなバラにでるのかな。ちなみに、「パパ・メイヤン」の交配親の「シャルル・マルラン」にも同じようなストライプが入っている写真を見たことがあるので、遺伝なんでしょうね。