結構濃厚なんです香りが。
僕の庭の「ソフィーズ・パーペチュアル」
僕の庭で春一番早く咲き、フルーツとダマスクの香りを楽しませてくれる「ソフィーズ・パーペチュアル」いろいろな本には中香くらいなことが書いてありますが、僕の鼻では強香です。強さというより、その香りが感じやすいのかもしれませんね。ダマスクとフルーツとなにかが混ざった甘い香り。
耐病性なのですが、うどん粉病は極たまーに出るので、見つけたら指でこすりとるくらいです。黒点病には、弱いです。そして、すぐに葉を落とします。そこからすごいのは、結構な勢いで、葉とつぼみを復活させて咲きます。
枝には、とげがほとんど無いので、油断しているとまれにあるとげにささります。(だから僕は、この木に関してはとげはとっちゃいます。)
横張りで上にはあんまり伸びません。
そんな「ソフィーズ・パーペチュアル」ですが、最近ぽつぽつ咲いてきました。
朝の庭、どこからか甘い香りがすると思うと、咲いているのです。小さくかわいい花がね。
秋は写真のとおり、花びらが少なく、小さめです。
この花の色の特徴は、外側が濃いピンクで、内側が明るい薄いピンクで咲き始めて、長く咲いていると、全体が濃いピンクになります。
黒点病で葉を落とすからなのか、あんまり人気がいまいちなのかな。
古くからの品種で、安く手に入るので、(僕は数百円で買っています。)お庭のスペースが余っている方は是非、お勧めします。
明日から、庭に咲いているバラが少ないので、文章だけの更新が増えるかな。