ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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これから年末までは、防犯対策もしないとね

特にマンションの高層階に住まれている方が要注意ですよ

 年末になると増えるのが、変な訪問販売だけでなくって、侵入窃盗犯。

 そこで、今回の話題は、年末までに済ませておく防犯対策についてのお話。

 もう、行っているよ。っていう方も多いと思いますが、一応書いておきます。

 最近は、一年中、窃盗があるのですが、寒いのに、やはり年末は窃盗犯が多いのです。

 それは、年始を含めて、長期間留守にすることが多く、留守宅だと、犯人がわかると、安心して仕事ができるみたいなのです。

 だから、留守していても、留守していないようにする必要があります。

一戸建てだと、完全に雨戸を閉めて外出するので、難しいのですが、マンションだと雨戸がない方が多いので、対策の効果は高いと思います。

①不在期間の前1日から新聞はとめる

 なぜ、前1日かというと、配達員がいつもの調子で配ってしまうことがあるのです。そこで、確実に配達員に連絡が行き、新聞がとめられていることを確認し、万が一入れられたら、もう一度、きちんと連絡しましょう。

郵便物は不在届けを出し、とめてもらう

 詳しくはここをみてくださいませ。

③お出かけ前には、ポスト内のものを取り除き、表にポスティング禁止の表示をする

 新聞、郵便物だけでなく、チラシも溜まるとここの家は不在だということを表示しているようなものです。

④外出時窓の鍵はきちんと掛けるくせをつける

 オートロック付き、高層階マンションの高層階の住人の方に多いのですが、普段から窓の鍵をかけていないため、長期間留守の際も戸締りせずに出かけてしまうことがあるみたいです。

 うちは20階だから大丈夫なんて思っていたら、大間違い。一度マンション内に侵入されたら、屋上から、アクセスしてベランダから犯人は入ってきますよ。

⑤普段から、マンション内住人のコミュニケーションをよくしておく

 1ヶ月前からは難しいですが、今年だけに限ったことでは無いので、お勧めいたします。

 何故かというと、犯人は下見するのです。その際に、怪しまれない身なりで。ですから、大きなマンションだと、住人かそうでないか、区別がつかないので、下見もやすやすと出来てしまいます。やはり、他所の人なのか、同じマンションの人なのか区別がつけば、下見の段階で、「どちらさまですか。」と声をかけることも出来ますし、そうでなくとも、変な人がいるということを共有することで、マンション全体で対策をとることもできます。

 普段から防犯意識の高いマンションは、犯人にとって、仕事がしにくいもの、マンションに住む住民全員で防犯に力を入れていくことも重要かと思います。

楽しい年末年始を過ごすためにも、一度、お考え頂くとよいかと思います。