ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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丸裸にしてみました

強制休眠に入ってもらいます

僕の庭の「春がすみ」

 先日の日記でも書いたとおり、このまだとつぼみができてしまうので、葉をむしりとりました。そうしたら、枝ぶりがよくわかるようになりました。

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 昨年の今頃は家庭菜園用のポール4本を80センチ程度の高さで束ねたものにぐるぐる巻きに誘引したのですが、今年の春になって開花後、太いシュートが2本出てきて、高さが2mを超えるほどになったので、急遽、手元にあった、菜園用ポールを継ぎ足して支柱にした状態なのです。

 もともと、この「春がすみ」はサマースノーの枝変わりでして、サマースノーも春霞も壁面の誘引にとても向いている品種です。

 枝にはトゲがほとんど無く、細くてしなやかな枝は、狙ったところに持っていける、まさに、枝を活かしきれることができる品種かと思います。

 でも、ここは、賃貸アパートなので、壁に誘引はまずやめておきます。ならば、どんな感じにしようかと思っていたところ、葉をむしった後の姿がヒントになりました。

 まず、支柱からはずしても、自立できるていること。そして、枝先がしだれていっていることから、そのままの樹形を生かして、巻かずに棒などに束ねるだけにしようかと思います。

 皆さんも、つるバラの誘引にまよったら、樹形を見て決めるのもよいかもしれませんね。