ノヴァーリスの剪定
もう少しあとで、剪定は良いのですが、ここは、都心よりも最低気温が時によっては、5℃以上低いところで、もうこんシーズンも最低気温が氷点下が3回以上あったので、やってしまいました。
このノヴァーリスは、枝が充実してくると、シュート更新しないタイプだと思われます。枝も3年たつとかなり木という感じになっております。この手のタイプは枝を大切にしていかなければなりません。同じタイプとしては、ノヴァーリスと同じコルデス社作出の「アイスバーグ」があります。
僕の庭では、隣家のガス給湯器の目隠しとして、使用したいのもあって、浅めに剪定していますが、このくらいの高さでも、きちんと咲いてくれます。
まずは、枯れた枝、弱小枝を取り除き、ついで、夏のムレを防ぐために、内側に向かっている枝を切りました。
外周を低く、中央を高くする感じで、外芽と鉢の中心点方向に向かう内芽以外の芽の上で切っています。周りにスペースがあまり無いのと、夏のムレを防ぎたいので。
剪定前 剪定後
最後に、切り口には、ゆ合剤をぬっておきました。