開花の時期を見るために行ってきました
悪い見本の公園
あきる台公園
設計した人がバラを愛していたら、こんな設計にはならないかと。
とにかく見た目だけしか考えていません。
それなら、バラの庭にせずに、つつじとか芍薬とかでも良かったはず。
バラは香るから、トゲがあろうと愛される面があるのに…。
その香りを楽しめないような設計に対しては、違うとはっきり言いたいです。
(土の部分は立ち入り禁止ですから)
その点、京成バラ園、横浜イングリッシュガーデンなど有名な庭園は考慮されています。
あと、剪定がダメ。シュート更新しないタイプまで、シュート更新するタイプと同じような剪定。だから、枯れている株も散見される。
どんなバラも春になったらシュートは出ません。
特に地植えして数年たったら、出ないものが多いです。余程シュート更新するタイプでないと。
しかも、それを考慮していない品種の配置。
一般の植木と同じく刈り込めば、なんとかなると思った人間の配置なんでしょうね。
遠くからこの公園にバラを見にくる価値はないので、あえて書きました。
ないよりはましレベルの公園です。
ただ、病気の押さえ込みは上手でした。