ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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開花の時期を見るために行ってきました

悪い見本の公園

あきる台公園f:id:verandarosegarden:20160509101245j:plain

設計した人がバラを愛していたら、こんな設計にはならないかと。

とにかく見た目だけしか考えていません。

それなら、バラの庭にせずに、つつじとか芍薬とかでも良かったはず。

バラは香るから、トゲがあろうと愛される面があるのに…。

その香りを楽しめないような設計に対しては、違うとはっきり言いたいです。

(土の部分は立ち入り禁止ですから)

その点、京成バラ園、横浜イングリッシュガーデンなど有名な庭園は考慮されています。

あと、剪定がダメ。シュート更新しないタイプまで、シュート更新するタイプと同じような剪定。だから、枯れている株も散見される。

どんなバラも春になったらシュートは出ません。

特に地植えして数年たったら、出ないものが多いです。余程シュート更新するタイプでないと。

しかも、それを考慮していない品種の配置。

一般の植木と同じく刈り込めば、なんとかなると思った人間の配置なんでしょうね。

遠くからこの公園にバラを見にくる価値はないので、あえて書きました。

ないよりはましレベルの公園です。

ただ、病気の押さえ込みは上手でした。