コントゥ・ドゥ・シャンボールがやっと開花
昨日のつぼみがやられた記事のつぼみはこのコントゥ・ドゥ・ジャンボールのつぼみたちなんです。10個以上やられています。というのも、つぼみができてから、開花までの期間が長いん気がするんです。
去年バラの家さんで、新苗を1,000円程度で買って、全体の姿は写していないのですが、枝が8本もあって、2年目とは思えない姿なのですがね。
でも、幹細くて柔らかでまっすぐ自立しません。完全なシュラブかと思います。
伸ばしたら、アーチにいけるかどうかちょっと微妙かなという感じですね。
このバラ、香りがとても良いです。ダマスク香と呼ばれる香りが強いです。
うどん粉病が蔓延した今年の僕の庭でうどん粉病になっていないので、耐性はあるのかと。黒点病はかかりますね。でも、気にしないことです。
だって、農薬のない時代から生き延びてきている品種なのですから。
樹勢は強いと思います。1年目で5本のシュートを出したくらいなので。
この香りが好きな方は買いだと思います。
オールドローズなので、価格も手ごろだし、比較的丈夫だし。虫にやられなければ、つぼみがかなりつきますのでたくさん咲きますし。返り咲きするので、現在のバラに劣るところは全くありません。
葉はよく落としますが、柔らかな萌黄色の新芽もあり、かえって、今のバラよりも魅力満載です。
ちなみにオールドローズなにかお勧めあると聞かれたら、たぶん、これをお勧めするかな。もう少し大きくなってほしいのなら、ジャック・カルティエだけれど。