ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

皆様には、衝動買いしてはいけませんと書いておきながら…

昨日、運動を兼ねて、片道10キロ強の道を自転車でジョイフル本田まで行ったわけですよ。ジョイフル本田瑞穂店は横田基地に近接する立地なので、警察官の多かったこと。サミット関連の警戒だと思われますが、一昨日もエアホースワンが着陸したとのことですから、致し方ありませんね。

ですから、米軍は沖縄だけではないんですよね。うちの近所にも住んでいらっしゃいますし、買い物でも、よく見かけますよ。なにが言いたいのか察してください。

人間、人種や職業、国籍に関係なく悪い人間は悪いんです。

話はそれましたが、

とりあえず、あまり買うつもりはなく、寄せ植えなどの参考にしたいなーと見に行ったんですよ。だって、自転車だから、買ったってね、持ってこられないでしょ。

でも、帰りの自転車のかごには、バラの苗が…。自分にもびっくり。

安売りコーナーに、パット・オースチンが、まるで「私、安いよ。」といわんばかりに…(頭狂っていますね。)

ちょうど、北向きの玄関で育てられるバラを探していたので、いいかなと思いまして。

だって、

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ですよ。

ここまで、前置き。長かった。

今の時期ぐらいから、ホームセンターなどでは、在庫処分が始まっています。

ですから、事前に欲しいものなどを紙に書いておいたり、売っているものをリサーチしておくんです。

それが、無農薬栽培できるかどうかも含めてね。

というわけで、自転車で連れ帰ってきましたよ。

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鉢から上の状態は然程悪くない(悪いところもあるのは後述)

ので、とりあえず。鉢を抜く。

抜かなくとも、良かったのですが、僕の嫌いな質の土が使われていたのでね。

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かなり強引に根を押し込んでいまして、そして、この土質。梅雨のころには、下手したら根ぐされちゃんになる可能性が高いんですよね。

裸苗を植えつけるときに、この粘土みたいなものを使うみたいですけれど、水もちが良すぎて、このままの鉢植え栽培には向きません。かなり水をきった栽培にしていかないと。でも、水がなくなると、かちかちになるのがこの土。

ですから、イングリッシュローズを買われて、土質が粘土っぽかったら、鉢植え栽培する場合でも、植替えお勧めします。

根を伸ばして写真撮りましたが、最初植えるとき、根をカットしたから植えればよかったのにと思うくらい根がぐるぐるまきでした。

というわけで、ハイフレッシュふって

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水はけがもう少しよくなるように、違う乾燥しぎみの土を足して植えました。

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一件落着と思って、見直したら、たぶん、普通の枯れこみと思いたいのですが…。

今、僕が一番嫌いなステムキャンカーも疑われるので、

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でも、こうやって、売る前に感染しているものが結構多いんですよね。

個人的には、すぐには死なないが、厄介だと思っています。

まぁ、かかっても、アミノ酸やら、微生物資材でなんとかがんばってもらっています。

ちなみに原因菌はカビの仲間です。

うどん粉病といい、本当カビは厄介です。

実は、僕は完全無農薬栽培ではないんです。写真をみていただけたらわかるとおり、癒合剤を使っているから。

でも、これは使ったほうが良いです。別に虫や微生物を根こそぎ殺すわけではないので。

この「パット・オースチン」日陰には強くないのですが、夏の直射日光に花が弱い。

ですので、北向き玄関の、朝・晩のそれぞれ1時間程度しか直射日光の当たらないところに置いてみることに。そして、ペンタガーデンを併用して育ててみようと思っています。