つぼみの少なくなる時期だからこそ見回りましょう
最近、多くなってきたなーと思う害虫にエダシャクの仲間がおります。
周りの色に自分の体の色を合わせられる能力を持っていますが、彼らは、花、つぼみ、新芽など比較的柔らかなところばかりを食べるので、見つけやすいです。しかも、ヨトウムシと違って、比較的大きくなっても、昼間活動しているので、見つけようと思えば見つけられます。
しかし、名前の由来の通り、枝に擬態されてしまえば、わかりにくいので、葉のない枝があるなーと思ったらつまむようにしています。
この仲間は結構大食漢なので、被害は比較的大きいです。
ですから、つぼみが少なくなって、1つ1つの花が大切に感じられる時期だからこそ、捕殺したいものですね。