この時期からが美しい「ムンステッド・ウッド」
完全に花が途切れるのは3週間以下で、ずーっと、少しずつ咲き続けているムンステッド・ウッド。
しかし、季節とともに、花の色は変わっていきます。
実際は、もう少し、黒い感じです。
この時期からは、赤いバラという感じではなく、濃い赤紫という感じの色になってきます。
近くに咲いている「パパ・メイアン」よりも、黒味が強く、でも、黒いバラと思わせない色合いが素敵だと思います。
小さめにおさまる、薫り高い、丈夫なクリムゾンのバラををお求めの方はお勧めです。
育てるときは、無農薬にして、花びらの香りを楽しんでください。
さらに、有機肥料を使うと、香りがUPするように感じていますので、それもお勧めしています。
今朝は、雨が降り続いていて、その中で撮ったので、写真がいつもながらしゃきっとしていません。
どんなに写真の性能と写す人の技能がすばらしくとも、この花のよさは写真では表しつくせません。ですから、是非、育ててみてくださいませ。