危篤「フラゴナール」
先日、枝枯れが進んでいた時にステンキャンカーが進んだと思っていただけで確認しなかった僕がおろかでした。
今日、植替えが必要な株を探していたときのこと。
ちょっと持つと
すっぽ抜けました。やられました。コガネムシの幼虫の被害です。
水で土を洗い流したところ、根が一部復活してきていますが、ほぼ丸裸状態。
V-RNA水溶液に浸けてから、6号鉢に植え付け(もともと9号鉢)
鉢ごと、V-RNA水溶液に漬け込み、
ほとんど無かった葉を取って、強制休眠状態にしました。
数日前もカイガラムシを取ったのですが、(そのときも、そんなにぐらつかなかった)
カイガラムシがまた成長していたものを発見し、除去しました。
これは、結構まずいかも知れません。枯れる覚悟はしています。
でも、フラゴナールだって、死にたくないでしょうから、できることはします。
それは、土の乾湿のコントロールです。
植え込み時に鉢を大幅サイズダウンしたのも、ハイフレッシュを入れたのも、根の復活・成長を最優先にするためです。
バラの声が、僕にはまだ聞こえないのか…。
ちなみに犯人は
この2匹の他、4匹。6匹の共同犯行でした。
そして、ハサミムシが土から出てきませんでした。