エヴリディーチェの特売品を買って見ました
先日の日本橋三越の記事にちらっと書いた株がこれなんです。
電車であちこち持って歩いている最中につぼみが1個無くなっていましたが、取るので、関係なし。ついでに今あるつぼみもピンチしました。
根の状況はこんな感じ。根ぐされは無かったので一安心ですが、根づまりに近い状況みたいで、新しい根はほぼ無い感じです。
というわけで、新苗は早い時期に買いましょう。
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上部の草つきの土や周りの土を簡単に落として
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リキダス水溶液入りのバケツに入れます。(チェルシーガーデンを信用していないわけではありませんが、虫の幼虫のこともありますので15分程度は浸けて置きます。)
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その間に、鉢底に土がもれないようなものをいれます。土がもれでない構造でしたら、入れない方がいいです。(僕は、植替え時にいちいち取るのが面倒なので、鉢底用の炭か天然素材のものを敷いています。今回はヤシガラマットの切れ端をいれました。というのも、鉢の土は庭に投棄するからです。)
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今回は、植替えが少し早め(2週間程度)なのと、使わないで捨てるのも、もったいないので、入れました。ただし、素性のわからない有機肥料(完熟が確認できない)と化成肥料は根に直接触れないようにします。
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さらに、即効性を持たせたいので、いつもの有機肥料を入れてから、土を少しかぶせておきます。
ここまで、準備できたら、バケツから苗を取り出し投入。
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そして、ハイフレッシュをまぶして、取れそうになっていた接木テープを除去して、
培養土を入れるのですが、つんつんではなく、ゆさゆさとんとんしながら入れていきます。
そして、リキダス水溶液を土にかけます。土がへこんだら、土を足して、また、水溶液をかけます。
さらに乾いてからもう一度かけるか
バケツに入るようでしたら、鉢ごと漬けてしまいます。
支柱をさして直して終わり。
IKEAの家具の組み立て書より、詳しく書いているつもりなので、この通りやれば、たいてい大丈夫。ただ、培養土はバラ用の良いものを使ってくださいませ。
ここから、宣伝
鉢バラの植替えのみは、簡単なのですが、鉢がたくさんある方、時間がない方などは、
交通費・資材等代金、土廃棄料抜きの作業料金を
10号鉢未満でしたら、1鉢500円。10号鉢以上でしたら、1鉢1,000円で植替えしております。
全く、培養土や資材が無い場合は、こちらで用意いたしますが、その際は10号鉢程度までなら+1,000円程度です。
鉢増し時の鉢は、お客様でご用意していただくか、事前にご連絡くだされば、こちらで用意いたします(実費は頂きます。)。
ただし、どの場合も、水だけは、ご用意願います。