罪作りな本かもしれない僕にとって「New Roses別冊:Old Roses」
先日、バラの家から土が届いた。買うときに選べるプレゼントつきだったから。僕は4年前に発行されたこの本を何の気なしに選んでみた。持っていなかったから。
220品種が掲載なので、載っていないオールドローズもあるが、どれも素敵なバラばかり。オールドローズは、はまると抜け出せないって誰かが書いていたので、あまり買わないようにしているが、それでも、僕の小さな庭にも、5種類のオールドローズがある。
完成されていない美というか、原種の雰囲気を残したというか、そういうところに何処か惹かれる。
あーやばい。絶対、数種類買ってしまいそう。
そんな罪作りな本である。
だから、あえてオールドローズの本は買わなかったのに…。
4年前に発売されているため、広告の類は役に立たないものもあるが、掲載されているバラは1世紀以上の時を経てきて尚輝きを持ち続けているバラたち。だから、本自体、何故か古めかしさを感じさせない。
偶然にも良い本にであったということで、思わず記事にしてしまいました。