剪定&誘引
葉を取り除いただけで、ほとんど剪定していなかった状態なので、まず、細過ぎる枝やチュウレンジハバチにやられすぎた枝を剪定、その他、良い芽のところまで、切り戻したりしてかなりすっきりさせた状態で誘引しました。
留意した点としては、部屋から眺めるアーチなので、部屋の方向から見たときに、アーチの全体に花が咲くように、枝先を様々な高さになるように枝先を配置しています。
ビェ・ドゥはそもそも、ツルバラではなくシュラブタイプ、枝が比較的伸びるタイプ。しかも、枝は堅くS字に誘引しずらいので、高さを変えて、花が咲く位置をいろいろな場所に作っていく必要があります。
ですから、枝の本数が欲しいところなのですが、僕のところのは、太い枝が4本しかないので、下側がさびしくなってしまうんですよね。
その分、下側には背の低いバラを置いたり、クレマチスをからめたりして補っています。
まぁ、誘引が良かったか悪かったかは、来春に結果がでるでしょう。