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ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

バラを買おうとしている方へ…3

バラの栽培を始めようとしている方へ

3.どこまで大きくなるかについて、特にアーチにあわせるバラは要注意

 著者の方によっては、非常に良心的な書き方をされていますが、本の数値をあてにしてはならないのが、どのくらいの大きさになるかということ。

 特に注意しなければならないのが、つるバラ。

 大きな庭で、地植えしてスペースがかなりある場合を除いて、お勧めしていません。

特に、家庭用アーチには本当の意味でのつるバラはやめた方が良いです。

 一般的に市販されているサイズのアーチは大きくても、高さ3m以下。

 つるバラは、植えてから数年たち、勢いがある場合の株で、1年間で枝が伸びる長さは5m程度というものがざらにありますし、10m近く伸びる品種もあります。

 アーチに枝を納めきるのが大変です。ことある度に剪定しなければならず、一季咲きだと翌年咲かない原因になります。

 ですから、アーチには、大から中程度の大きさのシュラブ(半つる性のばら)の枝が剛直ではないものがお勧めです。しかし、枝が剛直でも、枝数が多く出やすいタイプなので、枝ごとに高さを変えて剪定してあげれば、アーチにまんべんなく咲かせることもできます。

 僕も、実は失敗しており、新雪を当初はアーチにでもと思って買ってしまったのですが、渋谷の代々木公園のバラ園で新雪のアーチを見たらぎょっとした思い出があります。高さが5m程度あるのかなあそこのアーチ。そのアーチをぎっしりと埋め尽くして咲いているお姿。

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 上の写真は昨年5月の新雪の様子。うどん粉病が少し出ても、関係ないといった感じで、枝を伸ばしてたくさん咲いてきます。

 そんな感じなんですよ。納めきれないといった感じです。家庭用のアーチだと。さらに、初夏の枝が伸びるときにアーチから枝がびゅんびゅん飛び出し、しかも、枝が剛直で…容易にだめだと想像でき、アーチには沿わせず、5本くらいの支柱を束ねてぐるぐる巻きにしています。

 花は素敵なのですけれどね。というわけで、

 植える場所、誘引するものから、品種の特徴・性質を考慮したバラの選定は重要ですよ。