リパブリック・ドゥ・モンマルトルの剪定
わかりにくいかも知れませんが、この「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」は、垂直に伸びる枝がほぼ無く、ほとんどが斜め60~70度程度の角度で斜上していきます。
比較的コンパクトに株元が納まっても、枝で横幅が必要となります。
そんなこともあり、芽の方向を見ながらの剪定となりました。
まず、枯れた枝と小枝を切り落とし、高さを決めてカットしました。
剪定後の写真です。このあと、切り口に癒合剤を塗っておきました。
ちなみに、切り取った枝はこれだけでした。
斜上すると言っても、そんなに枝が伸びるわけではないので、然程短くは切っていません。結構細い枝にも花をつけて、枝が折れることもありましたので、箸1本分の太さを目安にすれば、良いかと思います。