こんなに開いてきました
左:レジス・マルコン 右:オーバーナイト・センセーション
新芽もいろいろな形があり、そして、展開される葉もいろいろな形や色があります。
僕のところのバラは、レジス・マルコンの様に開いてもすぐに緑にならず、かなりの期間赤いものと、オーバーナイト・センセーションのように、緑に赤の縁取りがあるタイプの2つに大別されます。
どうやら、赤い期間が長いタイプの方が、気のせいか丈夫なような気がしています。
でも、初々しい新葉ってかわいいですよね。
そして、生命の息吹を感じさせてくれます。
何回も書いているかも知れませんが、もうこんな風になってきたら、剪定、誘引はあきらめた方が良いです。そして、春の開花後に剪定等なさるほうが良いです。せっかくの芽をだめにしてしまうから。特に誘引時はかなり芽がこすられることがあるので、知らないうちに取れてしまいますよ。
でも、本当に、芽吹きが早くなってきていると思います。十数年前の本には、剪定が3月上旬までとなっていた本を見たことがありますが、今では遅すぎです。
温暖化しているので、やはり、誘引は12月、剪定は2月初旬までに終わらせたほうがいいです。関東地方平野部は。