この時期の大切な作業
つぼみは、ローズ・ドゥ・グランヴィルなのですが、結構1つの茎の先端に複数個(今数えてみたら2から7個)のつぼみをつけて房咲きになる品種なのです。この品種の様に、房咲きだとつぼみが大きくなると茎の先端が重くなり、細い枝だとその重みを支えきれず、最悪、枝が折れてしまうことがあります。
そうならないためにも、あまりにも、垂れ下がっている枝は、全体のバランスを見ながら写真の様に誘引したり、支柱を立てるなどの対策をした方が無難です。
雨がたくさん降ったり、風が強く吹いたりしたときは、想定外の力がかかりますので、開花を楽しむためにも、一度確認しましょう。