まだ生きています…「アライブ」
verandarosegarden.hatenablog.com
そして
開花しました。良い蕾があと1つ。
生きた証です。
たぶん、若かりし頃の勢いを取り戻すのは難しいのかも知れませんが、それでも、生きて、こうやって花を咲かせてくれました。
香りも良く、素敵な花です。
こんな丈夫な花を瀕死に追いやったのは、日陰に長期間置いてあったこと。
日陰に強い品種というものもありますが、そもそも、バラは日光が好きな植物です。
ある程度日にあてて育ててあげてください。
僕の場合は、春先は非常に太陽があたる場所だったのですが、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールとノヴァーリスに挟み撃ちされた感じで日に当たらなくなりました。
その頃仕事も忙しく、SOSの声を聞いてあげられなかったのが、残念でなりません。
もともと、元気な株の場合、このアライブはかなりの耐病性を持っています。
無農薬でも、日に良くあて、水と肥料を適切にあげていれば、よく育ち、よく花を咲かせてくれます。
この記事のついでに書いてしまいますが、鉢植えで、もう枯れそうだから、捨てるというときに、もしお近くの方でしたらご連絡くださいませ。そして、僕にその株をください。引き取って、なんとかさせてみたいと思います。