ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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ジル・ドゥ・ブリザックを新苗から育ててみる…4

verandarosegarden.hatenablog.com

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前の記事を書いた後、徐々に黒点病が広まり、周りのバラたちもけっこうすっきりさせたので、このバラもハダニがついていたので、一緒にすっきりさせました。そして、葉がまた出てきたところです。

 お勧めは特に出せないかな。この品種よりも、絶対、ケルビーノの方が丈夫です。ちなみに先日、日本橋三越でも、ケルビーノが試験栽培みたいなところにおいてあったのですが、けっこう周りの物よりも元気そうでしたから。

 花は素敵なのですが、最低限のメンテナンス(水やり、施肥、花がら摘み+きり戻し)で、比較的みられた状態が維持できないので、僕がお勧めするレベルではないかなと思うのですよね。誰もが無農薬で簡単に育てられるという基準には合致していないから。

 ただ、バラは数年経たないとわからないことがあるので、とりあえず、新苗はお勧めしないという方向の結論を出す予定です。花は素敵だから…。