ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

1本立ちしやすい品種のシュートの処理

f:id:verandarosegarden:20180603073511j:plain

久々にフラゴナールのことを書きます。けっこうつぼみがやられただけでなく、春先どうも調子が悪かったので、咲かせないできたのです。そうしたら、シュートが根元からどんどん伸びてきました。

他の品種ならうれしいところなのですが、育て始めたときに、どこまで伸びるのか見ていたら、1.9mくらいまで、シュートが伸びてしまい、その後、1本立ちになってしまったということを経験しているので、

f:id:verandarosegarden:20180603073811j:plain

先端を手で折り取りました。

この処理は数日前に行ったのですが、

f:id:verandarosegarden:20180603074310j:plain

開花せずに固まっていた2つ残していた蕾が急に開きだしました。

たぶん、シュートに水分も栄養分もかなり優先的に割り当てられていたのかと。

たぶん、あのまま育てていたら、1本立ちになってしまった可能性が高かったかも知れません。

これは、極端な例ですが、どちらにしても、新しいシュートに優先的に水分・栄養が割り当てられるので、そこを考えて育てていく必要があります。