この時期のアーチのバラの注意点
先日も、記事を載せたばかりの「ローズ・ドゥ・グランヴィル」ですが、花弁が少し痛んでいますが、この柔らかな雰囲気がいいのです。という記事ではなくって、前回、元気ですよと書きましたが、バラのアーチの場合、この時期の注意点があります。
それは
新しく伸びたシュートがアーチの内側に入ることなんです。
内側に入っただけなら、冬の誘引時になんとか外すことができますが、内側に入った枝が、また、外側に出てしまった場合、かなりの確立で、枝を切らないとアーチから外せなくなったりします。
とくに、アーチのカーブの始まる少し下側から上の場所に出た、太いサイドシュートは要注意です。
今回は、数箇所太いシュートが内側に入っていて、このままでは、外側に伸びていきそうだったので、この時期にやりたくはないのですが、誘引をといて、鉢をずらして、シュートをアーチの外側に全て出しました。
その際
恒例の鉢が動かないになっておりまして…。がんばって引っ張りました。
鉢より、根が出てくると、元気よくなってくるので、夏の間は放置しています。
水切れにも強いので…。
長々書きましたが、アーチの内側にシュートが出たら、すぐに外側に出しておきましょう。ということです。