ウッドデッキ風なものを作る…その1
築10数年にもなると、バルコニーのコンクリートの化粧左官部分がはげてきて、みっともない。それと、個人的に七輪でお魚など焼いて食べるのが好きなのですが、一人でわざわざ河原まで出かけるのもということで、ここの部分で焼くこともあったのですが、部屋の床との段差が300mm程度あり、アクセスが悪い。そして、端が庭に下りやすく階段状になっているので、奥行きが、最近のマンションのバルコニーよりも無い。これらのことから、前々からウッドデッキが欲しかったのです。
しかも、自宅ではないので、出きるだけお安く仕上げたいということでいろいろ考えてみました。
まずは、暖かくなり、デッキの下になる部分にスギナが出てきたので、取り去り、コンクリート面の掃除。
今回は、マンションなどの2重床用途の支持脚を使用。ぬれそうなところは、オール樹脂製のものをそうではないところは、安い金物を使ったものを使用。大引きの代わりに2×4の腐食防止処理をしたものを使いました。
これをとりあえず、3本。本当は、4本入れたほうが良いみたいですが、あまり訪れる方がいないので、3人乗って大丈夫くらいでいいやって思い、3本に。
この3本を渡すように、35×35の垂木を9本渡してお終い。これで半日。この後、乗る部分の板を買いに行きました。
けっこう間隔をあけず(150mm程度。板を接ぐ部分とサッシ枠下に入る部分があるので、一部イレギュラー)に垂木を渡したのは、根太にしたのも、ツーバイフォーだし、はり板を安く(薄く)するためには、これで強度を持たせる必要があったのです。
ここまでの材料費がざっくり、8,000円位かな。