ぼちぼち咲き出しました

生垣代わりのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。

今年は、ほほぼ誘引無しで枝が擦れて、新芽がだめになったり、例年通り、ゾウムシの仲間(バラゾウムシとほかのゾウムシもいる)にやられてあんまり咲かないかなと思っていましたが、それでも咲いてきました。

ボーリングが多いのですが、これは開花という感じです。

通常は、これくらいの開きかけの状態で終わることが多いです。

香りは、すごく強いというものではなく、中よりより強い程度。

ダマスク香とちょいなんか入っている感じ。

ただ、香りを楽しむのがメインではなく、レンガの壁にでも誘引してあげて佇まいを楽しむ感じかな。

あまり開かない花なので、花１個１個を楽しむという感じではなく、濃い赤があちこちにあるなぁーという見方になってしまいます。

信じられないくらい、バラゾウムシにやられてもけっこう咲いてくれます。

耐病性もけっこうあるかと。

僕のところでは地植えなので水やりはしたことがなく、ついでに施肥もしたことが無く、メンテといえば、切り戻しと、誘引、剪定くらいです。

それでも丈夫な品種は咲くんです。