今年の庭は…1
あけましておめでとうございます。
昨年末は、新しい仕事を始めたので、時間・精神的余裕がなく、ブログはほぼおやすみ状態でした。今年もそんな感じかなー。
年末、31日にバラのメンテもしている友人に、ビブラマリエとフリュイをもらってもらい、2つ減らすことに成功。
というのも、やはり、今までのように、メンテにかける時間が無い。
ということで、小さな鉢植を減らしたい。
あとね、自宅にいる時間が短くなることがわかったので、今までの、僕が隣家のごちゃつきを見なくするためのレイアウトから、隣家かせ見てもらえるような感じにということで、オープンな感じにするような剪定をしていきました。
特に、ノヴァーリスとルージュ・ピエール・ピエール・ドゥ・ロンサールはかなり低めにしました。脚立に乗らずに花柄をつめる高さにすることで、庭の開放感とメンテナンスのしやすさを両立させてみることに。
その他、地植えの2つは処分。香りがせず、花つきも悪く、黒点病に弱いものでしたので。
あと、調子悪かったバラをだめなら捨てる一歩手前状態にすべく、地植えに。
とにかく、手入れを減らす様に試行錯誤していくことにしました。
嫁がせました
お久しぶりです。1ヶ月以上空きましたね。
自分の庭のバラを少しずつ減らしていきたいということで、今回は、今働いているところの代表者の家の庭に植えてきました。
朝9時頃に撮影したので、けっこう夏でも、日当たりの良いところです。
この家の家政婦さんが世話をしてくれることになっていまして、下草はその方が植えてくださる感じです。
ちょっと、ビエ・ドゥの方は、コガネムシの幼虫が生きて見つかったので、どうなるかなと思っていますが、来春には花を咲かせてほしいと思っています。
こんなことを書いた理由がありまして、
元気いっぱいではないけれど、手元にあるバラをまだ処分したいのです。
ただ、捨てるというのは申し訳ないので、一応、バラを育てている、あるいは育てたことがある方で、引取に来てくださる方には差し上げます。
今のところ、パリス、サフラノ、ボレロ、ビブ・ラ・マリエ、ポラリス・オースチンアルファ、フリュイは、手放してもいいかなと思っています。地植えしてくれるのなら、オーブ、パット・オースチンも差し上げます。ただ、オーブは軽トラでないと運ぶのが大変なサイズになっています。
もし、欲しい方いらしたら、
kishi32@sea.plala.or.jpまで、メールくださいませ。
地植えにしてから
ぼちぼち返り咲きしてきているノヴァーリスですが、
このままで1週間止まっているんです。そうですボーリングしてしまっています。
夏とは違って、花数が少なくなって、1つあたりの花の花弁の数が多くなるのか、それと、地植えによって、栄養吸収が鉢植えよりも高まっているためか…。ただ、寒くて開かないだけなのか…。
開きません。
逆にボーリングしやすい、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールのほうがちゃんと開いて咲いているのが、ちょっと心配になってしまうのですがね。
カーテンを開くと
秋になると花首が結構伸びて咲く品種がけっこうありますが、その性質を生かした感じで誘引できると素敵ですよね。
とりあえず、1つだけですが、窓を開ければ、
手で触れられて、そして、香りを嗅げるって素敵なことですよね。
そんな、シーンを楽しむには、秋の誘引が大切になってきます。
そして、その前に品種選びが重要です。
細かくは書きませんが、その構想している間が一番楽しいのではないでしょうか。来年はこんな感じにしたいな…、あんな感じがいいなー。とか。
でも、なかなか、長尺苗でも1年では理想の風景になりません。だから、3から5年かかるもんだと最初から考えて準備していくと良いのかと思います。
実際、このようになるまで、ある程度育てた苗で、2年かかっているのでね。
たまーに
この時期、けっこう咲いてくる、アルシデュック・ジョゼフですが、一年に数個レベルで、かなり薄ピンクの花が咲きます。もともと、内側が薄ビンク、外側が濃いピンクで咲き始め、この2つのピンクが混ざり合って、ピンク一色に変化していくのですが、こり薄いピンクの花は、咲き始めから、咲き終わりまで、薄いビンクを継続している感じに見えます。
ある特定の枝だけ、枝変わりしているのかもしれませんが、入り組んでいて、わからない(見る気がない)のが現状かな。