復活→開花
verandarosegarden.hatenablog.com
もう8月になってしまいましたね。暑さ厳しい季節ですので、庭よりも健康第一でお過ごしいただけたらと存じます。
さて、上のリンク記事を読んで頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、あれから、水やりを毎日していたら、ベーサルシュートも伸び、その先に花が咲いてきましたということで記事を書いた次第です。
その他の枝先にも蕾を付けており、まあまあ調子良い状態に仕上がってきたなという印象です。
余談
随分、香りが強いなーと思っていたら、なんとお隣の
ジャックカルティエが咲いていたのでした。
でも、シャリマー自体もまあまあこの時期としては香っていましたよ。
大腸内視鏡検査受けました。役立ちますので、ぜひ読んでね。
数週間前より、なんとなく下腹部の張りと、痛みがあったので、主治医に相談したところ、知り合いの専門医を紹介されて、昨日、検査となりました。
15年以上前に数回受けたことはあるのですが、その当時、検査前、痛くないと言われていたにも関わらず、けっこう痛い。そんなこともあって、躊躇したのです。
紹介してくださった石川クリニックの奥様が「松生先生はすごく上手だし痛くない方法だから。」とおっしゃってくださったので、先週金曜日の石川クリニック帰りに松生クリニックへ直行しました。
その初診時に、松生クリニックの松生先生といろいろと話したら、「北海道だと、数箇所しか鎮静剤使用の検査していないから、それは痛かったでしょ。」の様なことをおっしゃられたので、「本当に。」といって少し笑って診察終了。その後、採血と看護師さんから検査の説明を受け、さらに、薬局で下剤を受け取り帰宅しました。
昨日(検査当日)なのですが、検査前日の20時に飲んだ下剤のおかげで5時30分には便意で目覚め、それから、1時間半、腹痛を伴いながらのかなりの排便。そして、8時から、2リットルに希釈した脹洗浄液を分けて飲むのですが、飲んでは排便ということを繰り返し、その間に、2回ほど看護師さんと電話でやりとりして、12時からの検査と決まり、10時30分にはなんとか自宅を出て、電車で1時間かけて通院しました。
(本当は、近くの医療機関を紹介してほしかったのですが、石川先生の知り合いで、一番腕の良い近場の先生ということで、西国立の松生先生ということだったのです。)
なんとか、11時40分頃、松生クリニックへたどりつき、トイレで排便。
12時少し前に、検査パンツに履き替え、さらに排便して、その後、浣腸され、排便。
検査台の上に横向きに寝て、腕から点滴をしてもらった段階で、松生先生登場。
先生からアルコールあまり飲まなかったら、すぐ効くよと言われて、点滴に注射2種類いれられて、30秒ほどで意識がなくなりました。
気がついたら、まだぼーっとしているので少し横で休ませていただき、トータル1時間30分ほどで検査終了。
その後、先生からの説明がありました。
前回の採血で行った血液検査結果で少し尿酸値が高かったので、夏ということもあり、投薬処方するよとのことで、今回は、ぼーっとしていたこともあり、OKしてしまいました。(本当は主治医と相談したかった。)
あと、排便しすぎて、肛門周辺が炎症してしまったので、座薬も処方してもらいました。
それから、見事に(?)ポリープがあり、生検へまわしたとのことで、2週間後行くことになりました。
ここまで、ざっと流れを書きましたが、
今回、無痛の検査ということですが、それでも大変なので、それをここから書いておきます。
1.下剤による排便時の下痢の際にけっこうな腹痛がある。
2.排便のしすぎで、肛門周辺がただれ炎症し、排便時、洗浄時しみる痛みが出る。
3.脹の洗浄液を2リットル飲むのだが、1.5リットルを超えるとお腹がはりきつい。
4.通院時、漏らさないようにしていたためか、お腹に軽い痛みが続いていた。
5.通院時、漏らさないように使い捨てパンツ
を着用して行ったが、もう少し若かったら少し気持ち的な違和感があっただろうかなと。(精神的苦痛ともいう。しかし、途中でもらしたら、大変なことになるのでおすすめします。)
6.検査後も一応そのまま使い捨てパンツを履いて、1晩過ごし、今朝、何気なく、おならをしたら、漏らしてしまいました。検査時のものがまだ残っていたのでしょうね。幸い、紙パンツを履いていたので、それがちゃんと機能してくれましたが、なんか、精神的にかるくショックがありました。ということで、今も、新しいのを着用しています。
ここまで読んでくださった方は少ないかと思いますが、
今回、長々と書きましたが、一番書きたかったこととしては
検査後、翌日も気を抜いたら危険ということでして、
ちゃんと固形の大便が出るまでは、油断ならないということです。
ちなみに、まだ、固形の便は出ていないので、明日まで要注意ですね。
バラのアーチを綺麗に保とうとするのは手間がかかりますよ
毎年、この時期くらいですかね。サイドシュートや切り戻した部分から枝が伸びること。そして、雨でその伸びた枝が垂れ下がってきて、アーチってどんな形だったっけということになります。
そのままで気にしない方、蕾が沢山あるからもったいない。という方も多いかと思います。しかし、冬まで放置はおすすめしません。
というのは、
・アーチのトップが部分が蒸れる。
・サイドシュートの場合は、枝が固くて太いので、冬に切れるが大変。
…とかあるのですが、下から枝が伸びている場合は、アーチの側面部分に開花場所を作る絶好のチャンスを逃してしまうというのがあります。
ですから、僕は切ってしまうことが多いです。
これだけ見ても然程切ってないと思われるでしょうが
30リットルのビニール袋に細かく切って入れてこれくらいになるくらい切っています。ですから、50個以上の蕾を駄目にしています。
ちなみに、この2種類の場合は四季咲きなので、ある程度、形を整えたりする程度の剪定ですが、一季咲きでアーチの形が出来上がっている場合は、しっかり切ったほうが良い場合がありますので、バラと相談して決めてください。
ちなみに、けっこう書いていますが。
家庭サイズのアーチにつるバラは大きすぎます。
ですので、一季咲きのものはそもそも家庭サイズのアーチに植えてはいけません。
3年もしたら、アーチに収まらなくなるのが見えてます。
アーチを覆うのに時間がかかりますが、枝がある程度伸びるシュラブあるいは、樹勢が強く地面からのシュートがよく出る木立ちのバラ等、すごく大きくならないものをおすすめします。
ですので、僕のアーチの片方のアルシデュック・ジョゼフみたいなのが、長い間ある程度収めておけるかと思います。
あと、地植えにしないで成長を弱めてしまうということも選択肢に入れておいた方が良いかとも思います。
どっちにしても、アーチは手がかかりますよ。花びらを落とさないようにしたい場合は、3日に1度は三脚などに乗らないとだめだったりしますのでね。
なので、よく、下を通れないのにアーチにしているのをよく見ますがあれは止めたほうがいいです。
手間の割に美しくないです。アーチは下を利用できてこそのものです。
通り抜けできなくても、下にベンチとか置いて楽しむほうが良いかと。
あんまり誰も書かないけれど、そう思いますよ。
壁にアーチをくつけるのであれば、普通にトレリスみたいなものを置いて壁面をびっしり咲かせたほうが綺麗だし、メンテも楽です。
長くなってしまいましたが、よく後々のことを考えましょうね。
いっぱい失敗している僕だからこそのアドバイスです。
全滅は避けられそうですが
先月、1本の枝がだめになったのですが、細くてふるい枝だったので、仕方ないなーと思っていました。でもね、今回は太くて結構メインの枝が
枝の先端の葉がおかしくなってきたので、触ったらグラグラして引っ張ったらすぽんと抜けまして
犯人はもちろんこれ、カミキリムシの幼虫です。
極端なこと言いますが、基本、ゾウムシとカミキリムシの仲間は人間と植物にとって害しかありませんので、地球上から滅んで欲しい存在です。
これだけでなく、
幹の途中がやられている、メインの枝があって、もう諦めて下に戻って問題のないところまで、切り戻しました。
悲しいですよ。この庭でバラを植え始めた最初のバラの一つだったので。
1/3くらいになってしまいました。このあと、バランスが悪いので、少し枝をカットしたりして終了。
背の高いバラは、カミキリムシの被害に合うので、要注意です。
それから、今回全滅を避けられているのは、かなりの深植え状態にしているので、枝の1本にしか入られていないことがあります。
ですから、大きくなる、大きくしたいバラは、深植えにして、1箇所虫に入られたら全滅というのを避けたほうが良いかと思います。
開けて(抜いて)びっくり…
最近、調子よくないみたいで、根詰まりしているのかな…とか思っていたから、鉢増ししようと思っていたんですよ。でも、欲しい鉢が以前買ったところで見当たらなくって、それが、今日偶然、クリニックの帰りに寄り道したカインズの八王子に新しくできた店で発見しました。そこで、帰宅後早速作業開始…。
抜いている途中に…発見してしまったのよ。
本当は鉢増しだから、根鉢は崩さないのだけれど、この幼虫は、中心部まで、いることが多いので、土を落として、さらに、バケツに水をはった中に30分以上漬けて、溺死させるんですよ。
最終的に数えたら、27匹もいました。(全部ハサミでぶった切ってやった。)
抜く前に、鉢に培養土と肥料入れて準備していたので、そのまま鉢は大きくしたのですが、土の量を多くしたくはなかったので、比較的浅く植えました。
これで、鉢増し前の土の容積量と変わらないかと思います。
元気良くなってきたら、追肥+覆土を繰り返して行く予定です。