春もこれくらいの割合で開いてくれればいいのだが
僕の庭の「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」
上を見上げてて撮ると、うまく写っておりませんが…。真ん中の2つの花以外はきちんと開いているのがおわかりになると思います。
春先だと、7個花があったら、2個ぐらいしか開かないんです。
ボーリングという現象が春先起こりやすいんですね。
だから、地植えにしたとき1回しか肥料はやっていないんですよ。
雨で開きにくいと本には書いてありますが、秋は雨が降っても開くんですよ。
あと、春先の低温があるのかとも思いますが、案外うちの庭では遅く咲くので、そんなに低温だとは思えなくってね。
ただ、完全に開かなくとも、近づけば、強いダマスク香が感じられますし、たくさんつぼみをつけるので、それだけでも、素敵なことは素敵なんです。ただ、開くと素敵なロゼット咲きなんですよ。
黒点病にもけっこう耐性あるし、うどん粉病はでないし、ほっておいたら、たいへんなぐらい太いシュートは出てくる位丈夫だし、結構いいとこづくめのバラなのに。
残念です。
ちなみに春の画像は(ごめんなさい。写りの悪い写真しかありませんでしたが)
こんな感じです。中央部少し右側の部分は開いていますが、これぐらいで終わりで全体的には開かずじまいのものが多かったです。