花を食べるのは、虫と人間だけではなかった
ヒヨドリの攻撃を見てしまった
今朝、ぼーっと庭を見ていたら、ヒヨドリのカップルが、僕の「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」の花をついばんでいた。どうやら、甘いフルーツの香りがしたから、蜜でも吸いたかったのだろうが、堅くポーリング状態だったので花びらをついばんでいる最中に僕が写真を撮ろうとしたら、逃げていった。
ヒヨドリは写真に収められなかったが、花びらの先が欠けていたり、逆Vの字で切れているのがお解かりになると思います。
夏は食べ物がたくさんあっても、冬は少なくなるので、かれらも必死なんでしょうね。
北海道にいるときも、実家の庭に来ていて、いろんなものを食い散らかすし、姿もきれいではないので、あんまり好きな鳥ではないけれど、まぁ、鳥がこない庭よりもヒヨドリでもくるということは素敵なことだと思いますね。