ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

海沿いって

今週から仕事で、京急田浦に来ているのです。

仕事内容は、職業訓練校で仲良くなった友人たちと、友人が買ったアパートのリフォームなんです。

海は直接見えないのですが、海をなんとなく感じる場所なんです。

それは、平地が少ないのと、庭の植物に花の咲かない木が多い感じがするところなんです。

仕事場所は駅から徒歩で7分程度歩いていくのですが、バラは見かけないですね。

確かに、台風後はバラは塩害に会うものもあります。

大船渡に住んでいるときに、塩害ってあるんだなーってわかったのですが…。

でも、強い品種もあります。

それは、日本のバラの原種「ハマナス」の血を引く、ハイブリッド・ルゴサ系統などに。

僕は、石狩浜の自生のハマナスなどを見たことがありますが、すごい環境の中で、育つある意味スーパー植物だなーって思います。砂地で、強風、潮風、そして、寒い。そんな過酷な環境で育つ能力を持っているハマナスのDNAは、無農薬栽培向けの品種を作る上でも以上に大切だと個人的に思っています。ただ、丈夫すぎるがゆえに、環境の良いところだと、かなり大きくなります。そして、サッカー(吸枝)が出で知らない間に増えているということもあります。でも、本州の暑さには弱いので、暑い地域では、育てる場所を選ぶかもしれません。

日が極端に当たらないなどではない限り、かなりの環境でバラは育てることができますので、いろんな方にバラを育てて欲しいと思っています。

最後に、台風が来たあとは、海から数キロ範囲の方は、バラについた塩分やほこりなどをホースで洗い流してあげてくださいませ。