ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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今年は少し早めに春の作業を

いつもの年だと、3月後半から4月上旬にしている事を、今しておくと良い状況が僕の庭のバラで起こっています。

どんなことかというと、

無農薬栽培でなければ、薬剤の散布、無農薬栽培であれば、予防に微生物資材等の散布です。

それと、良い芽を残す作業。

本当に、すごい葉が展開している株もあります。特に、僕の庭の場合、デルバール作出の品種の芽吹きが早いです。ちなみに下の写真はクロードモネ。

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だから、今日にでも、したかったのですが、午後から雨の予報。

もうひとつは、良い芽を残して、良くない芽を残す作業なのですが、正直迷っているんですよ。それは、今週後半、寒気が来ることと、エルニーニョからラニーニャに移行する年は、寒気の南下が結構、遅くまであるということなんです。

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とりあえず、上の写真のように4つ芽が出ているところは、一番良い芽と一番成長の遅い芽の2つまでに減らすとか、少し予備を持った形で、段階を踏んで、やっていこうかなと思っています。

基本的には、バラの芽は、寒さに強い方ですが、それでも、かなり強い霜や凍結に合うと痛みや枯れを生じます。特に、葉は展開すると、芽のときよりもやられます。

面倒ですが、やっぱり春には美しい庭を見たいから、少し手をかける予定です。

なにかと忙しい時期ですが、皆さんもお手入れいかがでしょうか?