ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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迷ったら鉢植えに(バラを買ったら)

正直言うと、地植えのアドバンテージは少ない

 

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 水やりをほぼしなくて良いことと、大きくなることくらいしか特に思いつかない。

 そして、この大きくなることも、小さなスペースしかとれないところでは、デメリットでしかない。

 手はかかるが、その分鉢植えのほうが、いろいろな管理手法が取れる。

 でも、僕がいいなーと昨日思ったのは、鉢植えで庭をつくっていると、咲いているバラを手前に寄せたりするなど、レイアウト変更が楽にできることだ。(なぜ昨日かは、来客があったから。)また、そのレイアウト変更で、庭のマンネリ化を防ぐこともできる。

 栽培面でもメリットがある。樹勢も黒点病にも弱い品種を育てる時に、雨を防ぐことができれば、無農薬でも栽培できるのだが、地植えだと難しい。しかし、鉢植えだと、天気予報を見て、洗濯物を干したり、取り入れたりするのと同じ感覚で、鉢植えを雨から遠ざけてあげれば、かなり黒点病を防ぐことができる。

 実際に、僕の庭の「オーバーナイト・センセーションも」地植えで弱って枝が一本になってしまったのを鉢植え管理で復活させて来ている。開花したら載せますが、今年は、サイドを含めると3本ものシュートが伸びてきています。