クロード・モネの開花
やっとこさ、咲いてきました。
21種類しかない庭に5種類もデルバールなんですよね。僕の庭。
その5つのデルバールのバラの中で一番最初に咲きました。
結構株が弱っているそして、虫攻撃でこれぐらいかな。咲かせたのは。
終わったら、メンテを過激にしようかと思っております。
品種自体の特徴は、うどん粉には強くて、黒点には弱いです。もう出てます。
樹勢も少し強いくらいですが、なにせ、枝が太くなりにくい。細い枝にも咲きだしてくるからなのでしょうかね。
花はきれいで、香りもよくって、すぐには枯れないけれど、そんなに丈夫ではない。
当初、日本限定発売したのはわかります。
たぶん、ヨーロッパではもう無農薬でしか栽培できないので、かなり丈夫なバラしか売れないのでしょうね。
日本は農薬については、先進国と呼ばれている国のなかで、かなりゆるい国ですから。
まぁ、多くの日本のバラよりは丈夫かと。うどん粉病に強いので、なんとか株さえ大きくしていければ、丈夫になっていくタイプかと思います。
バラは最初の5年は大切に育ててあげれば、結構その後はいける気がします。
その5年を短縮しているのが、病気に強いバラといわれているものかなと、シュート更新タイプではなく、樹ができていくタイプ、ノヴァーリスの枝を見ていて、そう思いますね。なんか、もみじっぽい剪定ができそうですから(笑)