ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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雑記

以前の記事にも書きましたが、剪定した枝や花がらを捨てるスペースを、地植えのところに作ってあるのです。

ちょうど、日陰の場所で、じめっとしていて、いろいろと微生物の増殖がはかどりそうなところなのです。

微生物が増える場所には、昆虫も増え、そしてそれを捕食する小動物も。

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小さな生態系が作られている感じなのですね。

さらにこれを捕食する鳥もきたり、昨年は蛇もきたり…。

気持ち悪いといってしまえば、それまで。

でも、地球の環境全体から考えると、彼らの役割は人間よりも大きいのです。

人間はただ、負の影響を大きく出す生き物の代表ですので。

もしAIが発達し、映画でもあるように、AIが客観的に地球の環境を保全するような考え、働きをした場合、人間は抹殺されるでしょうね。

僕が、害虫を捕殺しているのと同じように。

まぁ、僕がなにを書きたいのか想像していただければ助かります。

庭をつくって楽しむのは人間だけの都合で、虫一匹もいない綺麗な庭は環境にとって負荷になっています。

地球には植物だけがあればよいわけでなく、その植物と係わり合いを持つ動物もバランスを保って共存している必要があるのです。

ですから、闇雲に殺すだけの存在であってはいけないのだと、自分自身への戒めもこめて書いておきます。