ハキリバチの巣が、こんなところに
バラにとっては害虫のハキリバチですが、種類によっては、なんと売っています。
リンゴなどの受粉用に。
それは置いておいて、最近、やけに葉っぱがやられるなーと思っていたところ、目の前にハキリバチがいたので、どこに行くのか見ていたところ、なんとアーチの水抜きの穴に入っていくではありませんか。
大きい葉なので、自分が穴に入っても
葉っぱが飛び出しています。その後、中から引き上げていました。
今度は小さな葉を持って入っていきます。
僕の庭にとっては、害虫かも知れないが…。
そんなにいっぱい増えるわけではないらしいし、こちらから攻撃しなければ、襲ってこないらしい。気がつかなかっただけで毎年作っていたかも知れないので、放置しましょう。
バラの無農薬栽培をする前は、ミツバチとスズメバチしか知りませんでしたが、アシナガバチ、ハキリバチなどいろいろなハチを知ることが知ることができたのも、無農薬栽培のお陰なのかなと思っています。
被害に会う葉ですが、柔らかい葉は比較的大きな切り取られ方をしていて、少し硬い葉は小さな丸の形が多いです。
ハキリバチもかなり種類がいるので、違いがあると思いますが、やはり、本当に硬い葉は被害に会っていません。
また、かなり葉を吟味して持って行っており、良い葉っぱが狙われています。
ただ、鉄に塗装してあり、かなりすべるらしく穴に入るのに難儀しているのが見受けられるので、いつまで、いるか不明ですがね。