旧知の仲
青梅市「パーマスタジオ 遊」
昨日は美容室の宣伝ではないのですが、以前同じ職場に勤めていて、仲が良かった方が美容室を経営しているので、久しぶりにいろいろお話しに行ってきました。
個人事業主の先輩としていろいろヒントを頂いてきました。
でも、「彼女らしく、すばらしいなぁ。」(彼女と書いたが年上の女性です)と思ったのは、年を召されいろいろ難儀な方に対して様々なサービスをしていたりすることと、技術の研鑽をするところかな。
ちょっとした病気や怪我などで頭を自分で洗うことができなくなった方へ、シャンプー500円とか、足の悪い近所のお年寄りを家まで迎えに行ってあげたりなどしているみたいでした。
また、少し考えさせられたのは、最近、若い美容師の間では、すそぎりぎりまでパーマをかけないで終わらせているとの話で、それが流行りになってしまっているが、実は、若い美容師が技術不足でパーマを巻けないことを彼女は見抜いていたこと。
やはり、きちんと短いところまで、パーマをかけないと、パーマをかけた直後は、いいけれど、少し経って髪が伸びると、パーマがかかっているところとかかっていないところの差がはっきり目立ってしまう。格好が悪いので、すぐ、また、なにかしらしなくてはならない。
美容師の立場からすると、楽だし、技術力いらないし、すぐ来てくれるといいことずくめだが、彼女はお客様の立場から、それはおかしいと言っていました。
美容室用資材の納入業者の方でも、上の細いロッドはあまり出ないという話をしていたとのこと。(今は一番下のロッドよりも太いものしか出ないとのこと)
一番上のロッドだと2センチ程度髪の長さがあればパーマできるとのことでした。
久しぶりに、店に行ってびっくりしたのは観葉植物にはまっていたことかな。
そして、増殖させていること。そんなことで気がつけば、プミラの鉢を持って帰ってきました。
場所はリンクを参照してくださいませ。
できれば、予約して行ってくださいませ。彼女一人でやっているものだから。