ハープシコードのメンテナンス
verandarosegarden.hatenablog.com
以前の記事から一ヵ月半後の様子です。
よく育ってきたと思います。バラを勧める理由のひとつにこの回復性の強い品種があるということもあります。
でも、この株、無農薬にしてはがんばっていますが、それなりにやられています。
とりあえず、マルチングをはずし、月一の追肥をします。
このあと、きちんと土と混ぜてくださいませ。そのほうがカビがでたり、虫がわきづらくなります。
そして、きりもどし忘れの処置
それから、害虫駆除
さらに、この株、葉が込み合いすぎていて、葉水を毎日やっていますが、ハダニに出ています。また、葉が混んでいるので、蒸れて乾きにくいので、そんな部分に黒点病も出だしています。
今後も、まだ蒸れた時期が続きますので、病気の葉、ハダニの葉、虫食いの葉、成長の弱い葉などをかなり取り去りました。
マルチングを戻して、再度、全体を確認して終わり。
今後は10日に1度は継続して液肥の使用をしてまた、月1のメンテナンスという感じです。
この品種、樹勢が強いです。次から次から芽吹き、花を咲かせていきます。
だから、追肥を怠ることなく、肥料切れを起こさせないことが栽培のポイントかと思います。
そして、液肥の使用の併用も良いかと思います。
肥料過多の一歩手前くらいで管理すると良いかと思います。
この株も若干肥料過多0.5歩手前の感じもありますが。(花の芯が開ききらないので。)
でも、良い品種です。お勧めです。