オクラは2本植えたほうがいいかも
二日続けてバラ以外のことですが…。
採る前の写真写し忘れましたが、オクラの収穫がやっと2本目です。
というのも、一度植えた場所がとても日陰になる場所だと気づき、だめもと覚悟で移植したので、成長が一時ストップしてしまったからです。
さらに、食べるのが今回が始めて。前回は気づくのが遅く、採ったときにはかちかちで食べられそうに無かったので捨てました。
そんなオクラ、一度にたくさんなる植物ではないので、家族のいる人は、2本以上植えたほうがいいかなと思います。
塩もみして、産毛を落とし、さっとゆでて千切りし、鰹節とめんつゆと和えて、温かいごはんと一緒に食べました。
温かい地方でしたら、けっこうなりますので、家庭菜園にはうってつけかも。
今のところ害虫はハモグリバエの被害があるだけです。
このオクラ、僕が小さいときには、北海道ではほとんど売っていなかった気が。
どうやら、本格的に栽培されるようになったのは、戦後のことらしいです。
日本国中に出回るのは昭和50年代に入ってからのことみたいですね。
でも、今では市民権を得、しらっと和風料理の食材になっているところがすごいですね。日本人が大好きな粘り系だからかもしれませんね。
それから、いつも撮り忘れるのですが、花も綺麗ですよ。
野菜の花とは思えないくらいです。それは、オクラがハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、タチアオイと同じアオイ科だからかな。
だから、ポタジェ向きだと思いますよ。
今年はもう遅いですが、来年は是非、ボタジェや菜園にどうぞ。