「ルージュ・ピエール・ドゥロンサール」の茎の食害(カミキリムシ?)-1
葉が一機に黄変してきたので、この時期だし、根元の確認ということで
ネットをよけて確認してみると、根元に木屑みたいなものが…。
きちんとネットしてあったので、カミキリムシが入れるはずはないと思っていましたが、腐りかかっている部分を取り除いていくと
甲虫のさなぎが…。でも、いつもおなじみのカミキリムシにしては小さい。
でも、
わかりにくいのですが、針金が貫通する穴は開いていていました。(木屑のほとんどはのこで切り開いたかすです。)
上には向かっては穴はないみたいでしたが、下に少しあったので、ホースのジェット水流で洗うと、かなりの穴が、腐れ防止として癒合剤を入れて、このあと、木工用のパテで埋めておきました。ここまでは昨日まで。
一応、次の日に状態を確認して記事を書こうと思って今朝見てみると
なんと、パテが膨らんでいて、崩すと写真のような状態に乾く前のパテはもろいので、内側からフンをされると膨らむんですよね。
内側に針金を刺し今度見ると親指とひさし指で挟んだ範囲くらいが、入っていくんです。
右のようなものを作り引っかかるかまわしながら何度も上下しても死骸などは引っかからないので、半日程度様子を見て、まだフンが出てくるなら殺虫剤しかないかなと思っています。
いまさらだめになる確率が結構高いのですが、もしそうなると、枝の半分以上がが失われるので、フェンスがさびしくなってしまうかと。
使いたくないけれど、枝の中という閉鎖的空間での農薬の使用なら然程環境に与える影響が限定的だと思い、今日にでも買ってこようかと思います。