つるバラの誘引準備
僕は、いきなり、葉がついている枝を誘引せずに、葉を事前に取ってから、誘引について、考えてそれからしております。
写真は、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールですが、まぁ、隣地への落ち葉&越境対策で、かなり葉はないのですが、それでも、
葉を取るとすっきりしますね。
そして、
ビェ・ドゥ(完全なツルバラではありませんが…)も
この2つをまずは、丸裸にしたのは、カイガラムシが非常についているので、それをまず取り去りたいということもあります。
折を見てブラシでこすってカイガラムシを落としていますが、樹皮がめくれた裏側などにもいるので、8割がたしか取り去れない気がしています。
2つとも、昨年の延長で誘引するだけですが、ビェ・ドゥは植替えをしてからの誘引になる予定です。
葉をむしってからする理由としては、作業性が良いことと、枝の配置がわかりやすいこと。病害虫駆除をしてから誘引ができること、そして、事前に葉をむしっておく理由は、休眠状態に向かわせてから、誘引するためです。
これで、12月中旬に誘引などしたいと思っています。
尚、アルシデュック・ジョゼフについては、つぼみがいっぱいなので、咲き終わるころをみはらかって誘引したいと考えています。