「フラゴナール」の二番花
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春の花が咲き終わってから、1ヶ月たったころから徐々に咲き出してきました。
相変わらず、良い香りがします。(特徴がありますがね。)
そして、
全体的には、サイドシュートが3本と、根元からのシュートが1本出ています。
比較的元気です。
根元からシュートなのですが、最初のうちは、台木の芽かとも思いました。もともと、国内の台木に使われているノイバラは7枚葉でして、とげがほぼない系統が主に使われています。ちなみにフラゴナールは7枚葉なので、葉の数では判別がつきません。そして、フラゴナールはトゲが最初のうちはほぼないのですね。茎に。ここまで大きくなるとトゲがまばらに出てきています。
そして、その他の茎の葉と大きく違うことはないので、フラゴナールかと思います。
もし違ったら、切り取って、挿し木にして育てようかな。
病気については、黒点病はけっこう出てます。黒点病には強くないです。
そして、うどん粉病はほぼ見当たらなくなりました。
樹勢は強いのでしょうね。たぶん。
香りさえ気に入れば、お庭に招いていただくのは良いのかと思います。
基本、僕のところで、1年間育っているものは、かなり丈夫な品種ですので、コガネムシの幼虫とカミキリムシの被害がなければ、枯れる心配は少ないかと思います。