「アプリコット・キャンディ」の近況
うちの株だけかも知れませんが、春の開花よりも、何故か、二番花の方が花付きが良くて、房咲きするのです。写真に写っていないところにも蕾や花がけっこうあります。
原因は、この時期、バラゾウムシが減ることかな。でも、大き目のゾウムシかカメムシの仲間ががっつりやってくれていますが、比較的この時期に咲いてくれるので、庭の寂しさを減らしてくれます。
いつも書いていますが、黒点病とうどん粉病にはとても強いので、今年みたいなうどん粉病のあまりでなかった年は、皆無ですし、黒点病にもかかっておりません。
ただ、写真に撮り忘れましたが、茎の中心の柔らかい部分に虫が入ったのか、ちょっと不明なものがありました。それで、すぐにどうこうというわけではないので、ないところまで、切り戻しておきました。
それから、カイガラムシも増殖してきましたよ。まったくやっかいですね。
香りも、柔らかいティー香です。この時期でも香りはします。
この品種は、5年くらい育てるとシュートは出ないと思います。
今けっこう多い、木が太るタイプのものだと思います。
ですので、根元からの枝は大切に。